お祭りに参加することの媚薬     #セレサポ #サポーター


基本的にJリーグの試合はJ1では土曜日、J2は日曜日にホームとアウェイが交互にある。ホームは2週間に1回、見ることができる。勝てば次の1週間ハレバレ、仕事も捗る(ホントか?)。引き分けはモヤモヤ、あの時のシュートが決まっていればとループする。負ければ、ウツウツ。早く次の試合が始まり勝ってこのウツウツ感を快感に昇華したいと願う。Web上を彷徨い、何かプラスのネタがないかを探す。チーム状態はどうか、舞洲の練習を見に行った人の情報はないか、監督の考え方はど

うなのか、次の試合は誰をスターティングメンバーにするのかなど何か不安を払しょくしてくれる話がないかひたすらブログ、掲示板、ツイッターを彷徨いつづける 。試合が近づくにつれ次の対戦相手がどういう選手がいて、どういう状態で、前の試合がどうなったのかを調べる。調べたところで不安は解消されないが調べる。「セレッソはJ2のなかではタレントぞろいのビッククラブ。われわれはチャレンジャーとして失うものがないので恐れず試合の臨む」とどこのチームは試合前にはコメントするが、本心かと疑う


 いよいよ試合当日。はやる気持ちを抑えていざJR鶴ケ丘駅へ。選手ポスターでデコレーションされたエスカレーターの壁を見ながらあと数時間後のゲーム展開を自分なりにシミュレーションしてみる。スタジアムに近づき、いつものサポーター、いつもの屋台、いつもの空気に接すると帰って来たよmy homeという気になる。誰もが試合に対すると期待と不安が交錯し高揚している。セレサポもアウェイサポも・・・





これは年に40回定期的の行われる「聖なるお祭り」。大漁旗と歓喜の歌(チャント)で彩られる生きる喜びに溢れたお祭り。お祭りに魅せれた人々はハレバレか、モヤモヤか、ウツウツか三択の啓示を受けることになる

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