中盤、選手交代、モメンタム #モメンタム #momentum

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サッカーというスポーツは今起こった現象を理解するが難しいスポーツだ。対戦する両チームの選手のうちキーパーをのぞく各10人計20人が105m×68mのピッチの上を動き回り、それぞれの選手の動きには意図があり、それが次から次へと間断なく展開されるためだ。観戦を始めた最初のうちはどうしてもボールの動きばかりを目で追い、両チームの選手がどのような陣形を組みどのようにして相手の陣形を崩そうとしているのかがわからなかった。



特に中盤の選手は一番、見ていてわかりにくく、試合が終わっても山口蛍選手がその試合でどういう動きをしていたのかというのは全く思い出せなかった。
得点が入った場面でも一応、回りに合わせて「ゴール」と雄叫びをあげて喜ぶものの何故?何故?という疑問ばかりが残った。いまでもこの感覚は変わらないが、少しずつ分かってきたのは一番見えていない中盤のところをよく見るようにすればもう少し理解できるのではないかということだ。
それと選手交代というのも厄介だ。
両チームはお互い3名だけ選手を交代させることができる。3名だけなので非常に 貴重で場合によっては選手交代が的中し、試合を決することもよくある。

例えば、5月6日キンチョウスタジアムで行われたセレッソ大阪vsジュビロ磐田の試合。前半は大体互角で前半終了直前にラッキーな相手オウンゴールで1-0で折り返せた。
しかし、59分ジュビロ磐田が選手交代で松浦という選手を入れてきてから流れが変わった。その後、相手側にモメンタムが移り、嫌な予感が漂い始めた。そしてその予感は的中。二人の外国人に決められて敗戦。
選手交代の意図が分かればもっと楽しめるのだが・・・。ただ、選手交代したしばらくの間はその選手の動きを見ていれば何かわかるかもしれない。
キンチョウスタジアムの試合、年パスは指定席のため、いつもご近所さんは同じ人たち。後ろにいる人たちはサッカーに詳しく「また、めんどくさい奴、出てきたな」などの話を勝手に参考させてもらっている次第である。

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