セレッソ大阪はおかしなクラブである。
最近はキンチョウスタジアムを増改築して4万人規模のスタジアムにするとか、世界的な企業であるレッドブルと契約するとか、バブリーだがファンの気持ちをワクワクさせるニュースを提供していたし、J2リーグ戦もなんだかんだで2位磐田との差を3差につけ自動昇格圏内がみえてきたと希望を与えてくれていた。
始まった試合であるがセレッソ大阪が良かったのは最初の10分だけだった。
左SBに入った初見の田中選手と左SH吉野選手のくずしからセンタリング。得点が入るのも時間の問題かと思われたが、そのまま時間は経過し、セットプレーで2失点。
あぁ、セットプレー。なんか、春によく見た試合展開。
だんだん周りの人たちのフラストレーションが溜まりだし-。
「誰がフォローに行くんや」「前からプレスかけたれや」「はよ、戻れや」「こっちへ攻めてこい」という声があちこちであがりだした。
左SBに入った初見の田中選手と左SH吉野選手のくずしからセンタリング。得点が入るのも時間の問題かと思われたが、そのまま時間は経過し、セットプレーで2失点。
あぁ、セットプレー。なんか、春によく見た試合展開。
だんだん周りの人たちのフラストレーションが溜まりだし-。
「誰がフォローに行くんや」「前からプレスかけたれや」「はよ、戻れや」「こっちへ攻めてこい」という声があちこちであがりだした。
きっとこの年季のいっているサポーターの人たち、あの時も、この時もイライラして大きな声を出していたに違いない。それでも長い間ずっと、応援しているのだ。
人をフワフワといい気持ちさせておいて、真っ逆さまに転落させる。
それでも、たぶんそれだからこそ、その媚薬に誘われてまた応援してしまうのだ。

にほんブログ村
↑↑↑ よろしければクリックお願いします
コメント
コメントを投稿
感想をおよせください