悲しきカレンダー

10月下旬になり、書店に2016年の手帳が並び始めた

来年の手帳やカレンダーが出始めると今年もあと少しかと思う。年々この感覚が早くなってくるのは年をとった証拠か

たまたま、会社の来年の手帳をつくるプロジェクトに参加した。来年1月あたまに社員に配布することから逆算して、4カ月前から原稿を準備した

そこでセレッソのカレンダーだが、商業用だから遅くとも12月初めにはメガストアやウェブで販売しなければならない

ということは
どの月にどの選手を持ってくるかとか、各月の選手の写真選びや写真のサイズなど
今の時期には来年のカレンダーの
デザインは既ににできているはずだ

今年の10月は
新井場徹選手、安藤淳選手、染谷悠太選手が採用されている

新井場選手は昨シーズン限りで引退しており、安藤選手は夏に松本山雅FCに移籍している
三選手のなかでは今季、染谷選手が一番の貢献だが、カレンダーの写真はいちばん小さい。もちろん、結果論なんだが


クラブのカレンダーは難しいと思う。来年のカレンダーが作っている時点では今シーズンを戦っている最中であり、来シーズンのクラブのかたちは全くわからないのだから

残留、移籍、加入など所属選手を含めて来シーズンのかたちが徐々に見えてくるのは来年の1月中旬ぐらいだろうか

カレンダーは難しい、これはセレッソに限らずどのクラブも同じことだろう

そこでクラブのカレンダーはシーズン開始の3月を開始月にしたらどうだろうか
そうすれば、もう少しクラブのかたちがみえたなかでカレンダーが製作ができる
シーズンの試合予定を入れることができるかもしれない
また、中途半端な3月にすることによって1度買ってもらえれば、その次の年もも引き続きリピーターになってもらえるかもしれない

12月にできていないのでクラブが年末年始の挨拶回りに持っていけない欠点はあるが...

ところで今年の11月は誰...あ!


にほんブログ村 サッカーブログ セレッソ大阪へ
にほんブログ村
↑↑↑ よろしければクリックお願いします

コメント