大熊清氏 監督就任

2月25日 クリスマスの日にセレッソ大阪の新監督就任が正式に発表された

大方の予想通り、大熊清強化部長の監督への横滑り人事である

レッソOBを含めたいろんな人に声をかけ

たが断れたとのもあり、引き受け手がないため、窮余の一策として今シーズン最後の3試合の采配をとった大熊強化部長に引き続きということになったのかもしれない

くまで推測の域を出ないので本当のところはわからないが私はこれでよかったのだと思う

その理由として大熊新監督はJ2を含めてJリーグでの監督経験が豊富であり、リーグのこと、
ライバルチームのこと、選手のことなど豊富な知識があることがまずあげられる

ちろんセレッソの選手のことはプレイスタイル、性格、また選手間の関係などをよく知っていることが一番重要である


くら名将であっても外国人であればJリーグ、それもJ2の各チームがどのようなサッカーをしてくるのかを知り、対策をたて実行していくにはかなりの時間を要す

また、一度うまくいかなかった時に体制を立て直すのもかなり苦労することは今シーズンを見ていればわかる

の点、この一年間、強化部長として選手のことを見てきた大熊監督であればスムーズにシーズン開幕に入っていけるのではないかと期待する

2はシーズン42試合と長丁場だか、同じチームと対戦するのは2試合のみ。それに1回目の対戦と2回目の対戦ではかなりの時間を経過しており、(今季ヴェルディ東京戦は開幕戦と最終戦)全く別のチームなっていることも多々ある
やはり、少しの情報、少しのプレインフォメーションが勝敗を決するキーになることもあると思うのである

それともう一点。この点が大熊氏が監督でよかったと思える最大のポイントなのだがそれは大熊新監督があの12月6日のプレイオフ決勝vs福岡戦を戦った監督であり、魔の残り3分を経験した監督であるからである

大熊監督にしても長いサッカー人生のなかであのような悔しい敗戦はそうそう経験していないと想像する

臥薪嘗胆 

それゆえ、何が何でも来季はこの悔しさを晴らし、J1に昇格することを心に誓っているはずである

大熊監督、J1に導いてください、そしてその瞬間、共に泣こうではありませんか



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