雨上がりの夜空に 徳島ヴォルティス戦



合当日、あいにくの雨模様

徳島ヴォルティス

久しぶりのホームでの試合に文字通り水を差す天候


それでも夕方、自宅を出るころには雨が止んでいた


ここ2試合は連勝しているものの「勝つには勝ったが」という不安のつきまとう結果が続いただけに

日はホーム、キンチョウでスカ勝ちして欲しいと思いながら席に着く


「今日は観客、少ないですね」
「1万人ぐらいじゃないかな」

お隣さんと客の入りを心配する

自分も含めてサポーターとは厄介な存在だ

クラブに成り代わり客の入りまで心配する一方、勝ち試合でも満足のいかない試合運びには平気で不満をあらわにする

Wの選手が結果が出ないときにはディスるが

言い過ぎたと思うとチャントでフォローしたりする

それはともかく、この試合の経過はまず

25分、杉本選手がゴール前のこぼれ球を押し込み先制

先制されると難しい試合になると予想されただけに幸先がよい





半、1-0で折り返し、後半早々、49分ラッキーなPKを得る

この判定はかなり怪しい

確かにブルーノメネゲウ選手はペナルティエリア内で倒されていたが、それほどハードアタックという感じでもなかったしなりより折り返されたボールは倒されていなくても、ブルーノ選手が触ることすらできないところに軌道を描いていた

これがもし、反対の立場であの判定だと大変なことになっていただろう
にかくこれを蹴り直しがあったがブルーノがきっちり決めて2-0

普通ならこれで一安心だが

そうならないのがいまのセレッソ

67分、徳島ヴォルティスが前の選手を2枚替し、これが的中

69分に1点返され2-1

73分にはソウザ選手のFKが直接ゴールに吸い込まれ3-1と突き放すが、その4分後、セットプレーから1点返される


-2

残り、10分+アディショナルタイム5分
セレッソは猛攻に晒される

ここ数試合よく見る光景

足が止まり、ディフェンスと中盤がずるずる下がり、相手にいいように回され、振られ、失点も時間の問題か?

アディショナルタイムの5分が無限のように感じられる
あちらサイドばかりでゲームが行われるので首が痛くなるし、胃が痛くなる


「審判、時計見ろ、時間や」

と誰かが叫んだ時

試合が終わった

とにかく勝った

特に2点目のPK判定は徳島さんには気の毒だったが、勝ちは勝ちだ

帰路、雨上がりの夜空にどっと疲れがでて、首を伸ばしすぎた結果、首の凝りが半端なく襲ってきた

そして、今日もまた、スカ勝ちとはほど遠かった


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