この試合は２位の松本山雅ＦＣとの
２位３位直接対決
セレッソ側からいえば勝てば自動昇格圏の２位に浮上し、
逆に負ければ自動昇格圏が遠のくという
セレッソにとっても、松本山雅にとっても重要な意味を持つ試合であった
この試合はかなり早い時期からアウェイ側座席が完売に近い状態との情報があった
お盆休みをとって大阪観光を兼ねたアウェイ参戦
ＪＲ天王寺駅からの阪和線
緑のリボンをあしらった
麦わら帽をかぶった家族づれを見かけた
少し早目に長居公園についたが
すでにヤンマースタジアムの前には松本山雅サポーターの列
予想したことではあったが、Ｊ１での１４年シーズン以来の光景だった
松本山雅サポーターを横目にシンハビールを買って、天王寺の
近鉄百貨店で買ってきたサンドイッチで腹ごしらえ
なにやら雲行きが怪しくなり、運営スタッフから「雷注意、
ヤンマースタジアムに避難してください」と誘導があり
スロープを上がってスタジアム観客席に入ってみると
大学サッカーの決勝戦をやっていた
入場料を払わないと見れませんと追い払われて
通路をうろうろしながらポケモンＧＯ
結局、７時４５分キックオフと４５分遅れで開始の連絡
キンチョウスタジアムの席に着くと
選手のウォーミングアップもいつものＢＧＭが流れず
選手がぞろぞろとやってきて始める
松本山雅サポーターは早くもチャントを謳って、旗を振ってと
準備万端
あの綺麗にそろった旗の上下運動、あれ、いいなぁと思う
なんとなくバタバタで始まった試合であったが
０-１で敗し、結果は残念であった
またしてもホームで敗戦か
このところホームでは勝てなくて、８月７日、横浜ＦＣの試合後に
宮本取締役兼チーム統括部長がバックスタンドでサポーターに説明するという事態にまで発展
チームは望ましい状況ではなく、スタジアムの空気も決して
よいものではない
松本山雅にしても更に首位を行く北海道コンサドーレ札幌にしても
試合をみる限り、さして力の差を感じる程のチーム力があるとは思えなかった
ただ、粘り強さや試合運びのうまさ、もっと言えばＪ２を勝ち抜くための共通認識がセレッソより高いように感じた
シーズンも残り１／３
この失速感にモヤモヤが続く日々を過ごすが、サッカーは何が起こるかわからない
Ｊ１昇格の可能性がある限り、何が起きてもブレずに応援することにしよう
まずは次節８月２１日のアウェイ金沢戦に参戦する
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