2026年シーズンは秋春制に移行することに伴い、調整期間を利用してJ1百年構想リーグと銘打ちハーフシーズン、東西にJ1クラブ10チームに分けての大会となった。昇格降格なしの変則的なシーズンなので各クラブとも実験的な取り組みが出来る。
【公式】明治安田J1百年構想リーグ:Jリーグ.jp
セレッソの初戦は昨シーズンに続き、ガンバ大阪戦。大阪ダービー。Jリーグのなかでも集客でき、世間の耳目を集めることができる屈指のカードなので、開幕戦に持ってきてこの変則シーズンに勢いをつけたいという意図だ。セレッソもクラブとして新しい取り組みを行った。2021年5月以降使われていないヤンマースタジアム長居の使用である。ヤンマースタジアム長居は4万人以上を収容できるもののサッカー専用スタジアムでないため、客席とピッチの間に陸上トラックがあり、遠くて観にくい。また、トイレが不足しており、以前から改善すべきと指摘を受けていたスタジアムである。試合が始まる前までは個人的には、2021年6月から使用してきたヨドコウ桜スタジアムに慣れているため、ヤンマースタジアムの使用には否定的であったが、両クラブサポーターのコレオを観て考えが変わった。
⚽セレッソのコレオグラフィー⚽
⚽ガンバのコレオグラフィー⚽
巨大な空間があるからこそできるサッカー独特の演出ががいやが上にもライバル同士のバチバチとした試合の開始を盛り上げる。この試合が初めてJリーグを観る人たちにとってもJリーグって凄いって思ってもらえる光景だったのではないだろうか。また、クラブアンバサダーのローランド様、ギタリストのMIYABIとクラブに所縁のあるゲストを招いて、試合前のイベントやアンセム演奏で盛り上げた。
この試合の観客動員数は42,101人。ヨドコウ桜スタジアムの収容人数のほぼ倍であり、入場料収入も倍近くになると思われる。来シーズンも大阪ダービーは勿論、神戸戦、京都戦や人気クラブである浦和戦、鹿島戦などで使用する両施設併用でもいいのではないかと思えた。_さて試合である。
⚽スタメン⚽
新加入でのスタメンはLCB田中(隼)とCF櫻川ソロモン。LWGにはルーカスフェルナンデスが離脱中のため、本間。このポジションはこの変則シーズンで誰が勝ち取るかが試される楽しみなポジションである。アジアを制したU23日本代表の横山と石渡ネルソンはベンチスタート。システムは昨シーズンもよく採用していた4-2-3-1。
⚽セレッソの守備⚽
セレッソの守備は昨季より続けているハイライン・ハイプレス。序盤はガンバと同じシステムなので4-2-4でガッチリ嵌るのでお互いスペースのない状況でボールが引っ掛かるケースが目立った。しかし10分過ぎ当たりからセレッソの左サイドで3-2をつくられて崩されるシーンが目立ち始めた。
セレッソの左サイドからの攻撃で優勢に進めるガンバ。一方、セレッソのソロモンに当てて落としたところを喜田のシュートというシーンはあったものの明らかに劣勢。そんななか前半40分にスライディングタックルをした田中(隼)が一発レッドの退場。セレッソは残りの50分を10人で戦うという更に追いつめられることになった。
以後、セレッソは5バックで守備をして凌ぐことになる。ガンバの攻勢に晒されるがなんとか前半は0-0で終える。
後半開始から前半早い段階でイエローを貰っているチアゴに代えて石渡ネルソン。また、身長が低くフィジカルに難がある本間に代えて阪田と守備の強度を上げるための手を打つ。
その後、セレッソは選手交代をしながら、守備の強度を落とさないようにしてなんとか凌ぎきった。後半はほとんどハーフコートディフェンスのような内容であったが。今季のセレッソはボディサイズの大きい選手が多く、守備には安心できる一戦であった。この大会の特別ルールにより、PK戦突入となり、両チームとも4人名までは成功。セレッソ5人目の阪田が外してPK4-5で敗れたが勝ち点1を獲得した。今季は背の高い選手が多く、2017年の尹セレッソの再現のように感じた。
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