2017Season Episode5 マーボー日和 セレッソ大阪U23 vs グルージャ盛岡

ーボー、マーボー、マーボー
タッチライン沿いから大熊裕司監督の声が飛ぶ

ほぼ、マーボーしか聞こえない

それにしても大熊監督は昨年、トップチームの指揮を執った大熊清統括部長と声が似ている
顔は全然似てないのに

月12日 2年目のJ3リーグ開幕
セレッソ大阪U23 vs グルージャ盛岡

絶好のサッカー観戦日和となった日曜日の午後
1000人余りのサポーターが訪れた
大熊裕司監督と大熊清統括部長は兄弟だから声が似ているのはわかる
かし、声の大きさ
言っていることもよく似ている
マーボーとはMF西本雅崇(まさたか)選手のことだが、
マーボー、マーボーと大きな声でコーチング
こちらまでマーボー、どこだ
と探してしまう
まぁ、マーボーがこのチームで重要な役割を担っていることはわかった
れはともかく改めてU23を見に来るファンというのは若干視点が違うことに気づく

どの選手が2年後、3年後トップチームで活躍できる可能性があるのか冷徹に見ている

2種登録の選手を含めてひとつ、ひとつのプレイを冷静に確かめている節がある。わが子の成長に目を細める母親のようなやさしいまなざしの一方
とつのプレイに対する評価が非常にシビアだ

セレッソには各カテゴリーで日本代表に呼ばれるような選手がおり、この試合でも岸本選手や喜田選手やといった各カテゴリーで代表に呼ばれた経験のある選手が先発していた
喜田選手が後半早々負傷で途中交代したのは残念であったが

前半は素早い判断でよいプレイをしていた

合は前半はチーム全体にスピードがあり、キビキビした動きしていたセレッソU23が岸本選手のドッペルパックで2点を先制

しかし後半、ガス欠気味で足が止まって中盤が空いてきだすと縦パスを入れられてそこから2失点

結局、2-2の引き分けで終了

やはり、勝つことも重要なので2点先制していて勝ち切れないというのはいただけない

勝ち切るメンタリティとゲームをコントロールしていくタフネスさを身につけていかなければこの年代の選手がJ3の舞台で結果を残していくことできない

こが正直セレッソに一番欠けている部分だと思う

最近は他のクラブに比べて「育成のセレッソ」の選手がトップチームで活躍することが少なくなっているようだ

J3で揉まれてタフさを身につけトップチームに上がってくる選手が一人でも二人でも出てくることを願う

2017年J3第一節 平成29年3月12日(日) @キンチョウスタジアム 天候晴れ 14:00KO

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