2017Season Episode6 されど、一条の光   サガン鳥栖戦

1リーグ第4節 サガン鳥栖戦
ここまでリーグ戦2分け1敗と勝利のないセレッソ
なんとかリーグ戦初勝利をと臨んだ試合であった
そして清武選手がホーム凱旋初試合となった

一方、サガン鳥栖も来日早々の

元コロンビア代表のイバルボ選手が早くもFWとして先発

また、サガン鳥栖はユンジョンファン監督が監督としてのキャリアをスタートさせたクラブでもあり、いろいろな意味で見ごたえのある試合となった

試合は開始早々に不動のCBである山下選手が負傷交代

わりに水曜日のルヴァンカップにMFとして出場していた木本選手が投入された

木本選手はもともとMFの選手なのでこのイバルボ、豊田の2トップを抑えられるか心配したが、結果的にはこれが大当たり
 
ヨニッチ選手と組んでほぼパーフェクトに抑え込んだ

して唯一の得点シーンである清武選手のふわりとしたクロスにヘディングで折り返したは木本選手だった___。そしてその折り返しに反応したのは山村選手 1-0で待望の初勝利

木本選手は先のルヴァンカップでも得点しており、この選手はゴール前で冷静に周りが見れ、また、自らもフィニッシャーになる能力も持っている

よりもCBでも使えることがわかったのは収穫だった

また、イバルボ選手は途中交代で入った来られた方がセレッソにとっては嫌だったのではないかと思うがサガンにも得点力不足を解消したという事情があったのだろう

合後のインタビューでユン監督は清武選手のコンディション不良を不安視する発言があったが意外であった

見ていてもっと不安に思ったのは柿谷選手と杉本選手

柿谷選手はサイドで起点となる働きをしていたが、あの華麗なドリブルやシュートを放つことも少なく
本選手も去年のいい時の力強さが全く感じられなかった

この二人の調子が上がってこないとセットプレイ頼みの得点とよしんば得点したらあとは固い守備で守り切るという方法しか勝ちパターンはないとも思える

FW陣の奮起を期待したい


そして翌日のU23の試合
キンチョウスタジアムに募金箱を持った
木本選手の姿が
すぐさま人だかりができ
「あんた、もっと活躍してや」という
おばちゃんの熱烈・強烈な激励の言葉に少し気圧された表情で
「あ、はい」と木本選手

この選手に一条の光を感じたの私だけではなかった

2017年J1第4節 平成29年3月18日(土) @キンチョウスタジアム 天候曇り 15:00KO

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