日曜日の午後３時キックオフのサンフレッチェ広島戦
前節の柏レイソル戦では不運なかたちでの敗戦
連敗は「Ｊ１でも自分たちはやれる」と開幕から少しずつ積み重ねてきた自信を後退させることになりかねない
連敗は絶対に避けなければならない
この暑さと相手が強豪のサンフレッチェ広島ということで先取点が非常に重要になると思っていた
その先取点は前半１３分に左から崩されて真ん中を簡単に割られた。一瞬、キンチョウが凍る
同点
さらに３３分、柿谷選手のシュートがポストに当たったところをキヨ、清武選手が詰めてゴール
４３分にはコーナーキックからヨニッチ選手がヘディングでゴール これで３－１
予想とは全く違う打ち合いの様相を呈してきた
後半に入るとサンフレッチェ広島も前掛かりにきて開始早々の５６分 スーパーミドルがセレッソゴールに突き刺さる
２分後の５８分、またも杉本選手がぶっち切りの独走からミドル弾、ドッペルパック
４－２
さらに７６分。ヨニッチ選手がコーナーキックのこぼれを押し込んでドッペルパック ５－２
中盤でうまく引っかけてボールを奪ってからのカウンター
昨季、覚醒した感のあった杉本選手が再覚醒
やはり、杉本選手に加えてキヨ、清武、柿谷それに山村といった攻撃陣は迫力があり
これからますます攻撃パターンを熟成させていって欲しい
この試合は途中交代で入った茂庭選手がＪ１通算３００試合出場
試合後のゴール横での記念撮影では
そのキャプテンの気遣いに最後まで良いものを見たとスタジアムを後にした
２０１７年Ｊ１第１１節 平成2９年５月１４日（日） @キンチョウスタジアム 天候晴れ １５：００ＫＯ
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