2017Season Episode35 身に余る幸せ ヴィッセル神戸戦

シーズンの長い旅もホーム最終戦。J1リーグ第33節はヤンマースタジアム長居でのヴィッセル神戸

このシーズンになると応援する方もユニフォームの上に防寒用衣服を羽織っており、観客席がピンク一色ではなく、黒や濃紺が混じる
年を通じて応援しているとこういうところにも季節を感じることができる
ファンクラブ会員には試合を観戦すれば加算されるロビーポイントを商品券や景品と交換できるシステムがあるが、ホーム最終戦ということで交換所にはたくさんの人が長蛇の列をなしていた
れらひとつ一つの風景がリーグ戦が終わりに近づいていることを物語る

ヴィッセル神戸とは今シーズン
ルヴァンカップ予選、リーグ戦と戦い連勝しているが、ポドルスキー選手、ハーフナーマイク選手が加入前であったし
今は監督もネルシーニョ監督か


田監督に代わっている

試合は序盤、ヴィッセル神戸がいい入り方をした
ハイプレスからセレッソのパスを分断し、攻め立てるシーンを多く作っていた
セレッソは上手くいっていない印象だった。案の定、前半11分、ゴール近くのロングスローからフリックされ、押し込まれ
制を許す0-1__。
その後もペースを握られ危なかったが、前半の途中から徐々にペースを掴み攻撃が機能しだす
そして前半41分、松田選手のクロスをエース杉本選手がヘッドで叩きつける、これで1-1
前半終了間際に追いつけたことが大きかった

うなると前節同様、セレッソのペース___。後半は
柿谷、清武、丸橋と左サイドの攻撃がワンタッチパスで侵入し神戸のゴール前にプレッシャーをかけ続ける

後半22分、得意のセットプレー。CKをヨニッチ選手がヘッドで決めて逆転

了間際87分。再び杉本選手が丸橋選手のマイナスのクロスをボレーで合わせて自身2得点目___3-1と突き放しこのまま試合終了

他会場の結果から来シーズンのACL出場権を獲得したとのニュースも入り一段とスタジアムの空気が晴れやかなものとなった

2プレイオフから昇格したクラブにクラブ史上最高の勝ち点を獲得させ、次々と過去のジンクスを打ち破り、タイトルをももたらした最高のシーズン

就任一年目の尹晶煥監督の手腕が大きかったのは間違いない

残るリーグ最終戦と天皇杯、最後まで幸せを感じさせる采配と結末を期待せずにはいられない


2017年J1第33節 平成29年11月26日(日) @ヤンマースタジアム長居 天候曇時々雨 13:03KO 観客29,918人

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