2018Season Episode3 オフサイドなんて言わないで 広州恒大戦

ぁ、オフサイドなんか言わんといてやぁ___。

余りに大きな声だったのでびっくりして後ろを振り返ると見目麗しい若い女性が怒った表情で審判の方を睨んでいた


2月21日 水曜日
ACL グループステージ2戦目
19時キックオフの試合は


シーズン初のホームでの試合

相手は中国スーパーリーグで7連覇中の絶対王者 広州恒大

2014年に同じACLの舞台 同じ長居で1-5と惨敗した相手
この試合も観戦したがうっすらと覚えている記憶ではやたら早いフォワードに見事なカウンターで切り裂かれたことだ

当に切り裂くという表現がピッタリの強烈なカウンター
それだけが記憶にある

寒さを覚悟したがそれほどでもない気温のなか始まった試合は
先発FWにヤンドンヒョン選手と山村選手、左SHに高木選手が入った


日後にJ1リーグ開幕戦を控え、杉本選手、柿谷選手はベンチスタート

初戦の済州戦に勝利しホームで連勝したいセレッソであったがさすがに前半は広州恒大のペース
CBの間にロングボールを蹴り込んで何どもチャンスを作られ


備でも素早い寄せでセレッソのパスミスを誘った

それでもCBのヨニッチ選手、山下選手が奮闘
GKキムジンヒョン選手も冷静なセーブでなんとか前半を0-0で切り抜けた

後半に入ると徐々に相手の運動量が落ちて

レッソもボールを持てるようになってくるとソウザ選手の推進力も目立ってきた

後半30分には丸橋選手のFKからヨニッチ選手の折り返しをヤンドンヒョン選手がシュート
ゴールネットを揺らすがオフサイドの判定


の2分後には丸橋選手のCKをソウザ選手が頭で合わせるが丸橋選手のボールがラインを割っていたとの判定
なぁ、オフサイドなんか言わんといてやぁ
しかし、無情にも線審はしっかり、旗を一度上に挙げてそのまま肩と平行なところまで戻すのだった

合はこのまま、スコアレスドロー

今シーズンのセレッソも粘り強い守備が健在であり

なにより残り15分のところで出てきた柿谷選手は調子が良さそうで何度もチャンスを作る動きをしていたのを確認できたことは収穫だった

面はACLとリーグ戦という二足の草鞋だが、昨シーズン同様、チーム全員でなんとか乗り切ってくれることを予感させる試合だった

AFCチャンピオンズリーグ2018グループステージ MD2 平成30年2月21日(水) @大阪長居スタジアム 天候曇 19:00KO 観客9,885人

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