水曜日開催の天皇杯。ディフェンディングチャンピオンとして2回戦に臨むセレッソは宮崎県代表のテゲバジャーロ宮崎との一戦
この試合はW杯の代表招集の山口選手とキムジンヒョン選手に代わり、怪我明けのソウザ選手と丹野選手がスターティングメンバーに入った
それにしても相手チーム名のテゲバジャーロ。どんな意味なのか気になる
この試合はW杯の代表招集の山口選手とキムジンヒョン選手に代わり、怪我明けのソウザ選手と丹野選手がスターティングメンバーに入った
久しぶりのソウザ選手は初めてオスマル選手とボランチコンビを組む
持ち味の違う二人がどのような連携をみせるのか楽しみだった
会社を出てスタジアムまでの地下鉄のなかでWiKiる
宮崎弁の凄いを意味する「てげ」、スペイン語の牛の意味の「ヴァカ(vaca)」、鳥の意味の「パジェーロ(pajaro)」を組み合わせたものだそうだ
宮崎牛と地鳥という地元名産をふたつも入れているところに宮崎への郷土愛を感じる
梅雨入り宣言の大阪。降り頻る雨の中、キンチョウスタジアムに到着
メイン側は後ろの席半分は屋根で雨を凌げる。前半分はずぶ濡れ。当然、ほとんどの人は屋根のある後ろに陣取っていたが、
この時期は雨に濡れても風邪をひく心配はなさそうであるのでポンチョを被って前の席で観戦
果たして試合は___。
テゲバジャーロはべた引きするのではなく果敢に攻めてきた
一方、セレッソも最初は面食らったようだったが時間が経つにつれ徐々にペースを握ってゲームをコントロール。局面、局面で違いをみせるプレイを随所に披露
特に前半は高木選手が後半は福満選手が上手いと唸るようなプレイをみせていたのが印象に残った
その高木選手が前半31分にボレーシュートでゴールゲット。アウェイ広島戦での鮮烈の2発に続いて2戦連発__。1-0
前半はこのまま終了
後半に入り再三チャンスを作るセレッソだったが惜しくもゴールできずにいるとコール裏から
ヨーイチローのゴールがみたい、みたい、みたいとおなじみのチャント(原曲は荻野目洋子さんの「恋してカリビアン」という曲だということを初めて知った)
しばらくすると
数は少ないが宮崎から遥々応援に訪れた宮崎サポーターが
テゲロのゴールがみたい、みたい、テゲロのゴールがみたい、みたいと同じメロディで歌い返してくる
テゲバではなく、おそらくテゲロと歌っていてと思うのだが、自信はない
結局、このまま試合終了。内容よりとにかく勝つことが一番大事であったのでまずは良かった
ところであのチャント、これからの応援でも使うのだろうか
今後が少し気になるところではある
今後が少し気になるところではある
第98回天皇杯2回戦 C大阪 1-0 テゲバジャーロ宮崎 平成30年6月6日(水) @キンチョウスタジアム 天候雨 19:01KO 観客2,565人
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