2019Season Episode14 素敵な四面楚歌 松本山雅戦

和最初の試合。3年ぶりに松本に遠征。確か3年前もゴールデンウイーク中だったが、天候にも恵まれたこの時期の信州は本当に気持ちが良い
松本は前回訪れた時もおもてなし感がすごくて松本駅に着いた時から歓迎ムード。また来たいと思っていたが、この時期の開催でよかった
いアウェイの地に遠征してセレッソを応援するのは何とも楽しい。朝早く家を出発して新大阪に着いた時もまだセレッソユニフォーム姿の人を見なかったが名古屋駅に到着し、特急しなのに乗り込むとあちこちにセレッソユニの人がいる。特急しなので2時間、松本駅に到着。ホテルに向かう途中、ご夫婦で来られた方とすれ違う
「今日は頑張って応援しましょう」と声をかけてこられた「頑張りましょう」
ホテルに荷物を預けて松本駅前のシャトルバスに乗り込む。無料であるのが嬉しい。もちろん松本山雅の応援の方が多数乗っておられるので呉越同舟
20分ほどでスタジアムのある公園に着く
の公園がまた素晴らしい。なだらかな丘陵の上にスタジアムがあるが、その途中にはゲートボールのコースがあり、それを楽しむ人の姿。松本山雅のファンパーク、子供達のサッカースクール。どこも芝生が植わっており、シートを敷いてお弁当を食べている家族連れ。みんな楽しそうである


分もスタグルで豚丼とビールを買って、子供達のサッカースクールの様子を見ながら食べた。試合1時間前に指定席に座ったが時間が迫るにしたがって当然、周りは松本山雅のサポーターで埋まった___四面楚歌
隣はご夫婦だったが、「こんにちは」と大きな声で挨拶していただいた
合が始まる。セレッソは4-4-2。2トップは都倉、Bメンデス選手。ボランチコンビは藤田、奥埜選手。それにCBの一角にはリーグ戦初先発の瀬古選手。丁寧にボール繋ぐのではなくロングボールを二人のFWに当てる作戦。やはり、4バックはいい。素人にもわかり易いし、選手もやり易そうである
半、21分。Bメンデス選手に当てたボールを右の深いところに入っていた奥埜選手がギリギリで折り返し、メンデス選手がヘディングシュート
綺麗に決まった。いつもは立ち上がって喜ぶところだが、周りのことを考えて小さくガッツポーズ。後半に入り、松本山雅も反撃。50分セレッソ出身の永井選手がシュートを放つ


かし、セレッソの守備は強固で、攻撃は引き続き都倉選手に当てて展開するという作戦を継続。1点差のままむかえた83分。奥埜選手が斜めに走って右奥にDFをつり出して松田選手から中央に縦パス。都倉選手スルーで最後はメンデス選手がシュート。GKが弾いたところ
るっと回ってきた奥埜選手のゴールで勝負あり。0-2で勝利。すごいぞ、奥埜選手
帰り際に隣席の旦那さんから「気をつけて帰ってください」と声をかけられた
「いや、今日は泊まりなんで」
「では、松本を楽しんでいってください」悔しいはずなのに優しい言葉、なかなか言えんぞ
テルに戻って、一服して夕食へと繰り出す。飲み屋を見つけ、ひとりで飲んでいるとご家族が入ってこられた。会話の内容から、このご家族もセレッソを応援に来られた方たちだとわかった
私のリュックのセレッソグッズを見たからであろう、お勘定を済ませた奥さんが、帰り際、私の席に近づいて「今日はよかったね」と言って、店を出られた

2019明治安田生命J1リーグ第10節 松本山雅FC  0-2 セレッソ大阪  2019年5月4日(土) @サンプロアルウィン 天候晴 14:03KO 観客18,397人

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