2019Season Episode22 セレッソがヤンマーだった頃 アルテリーヴォ和歌山戦

99回天皇杯の2回戦から登場のセレッソ
対戦相手は和歌山代表のアルテリーヴォ和歌山
関西サッカーリーグ1部に所属するチームらしい
天皇杯はJリーグではなく、日本サッカー協会が主催しているためか、リーグ戦やルヴァン杯のような運営形式ではない
タジアムの周りに選手のバナーはなく、ショップ、クラブ会員やスクール生勧誘のテント、スタジアムグルメと呼ばれるキッチンカーが並ぶこともない

四半世紀を超えてJリーグと各クラブが積み上げてきたいろいろな仕掛け
れが見事なまでに排除されただただサッカーを観るための空間に特化している
ホームチームの選手紹介ヴィデオが大型スクリーンから流されることもなく、選手紹介はDJ西川氏ではなく、アナウンサーのような女性だ
ある意味、タイムスリップしてJリーグ以前にかえってようだ


たことはないが釜本のヤンマーの時代のサッカー観戦はこんな感じだったではないだろうか
皮肉なことに先日のコンサート開催で荒れてしまった芝生はさらに昭和サッカーの雰囲気を醸し出していた
普段当たり前のように目にしている
ーグ戦の風景
それは25年の間、クラブのスタッフがあれこれ考え、定着していったアイデアの集合
途中で消えていったアイデアも数知れず

そのひとつ、ひとつには考えた人がいて、それを楽しんだ人がいる

コアな雰囲気のなかでそんなことを想った
第99回天皇杯 2回戦 セレッソ大阪 3-1 アルテリーヴォ和歌山 2019年7月10日(水) @ヤンマースタジアム長居 天候曇19:03KO 観客3,455人

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