2019Season Episode27 AI機能搭載型VAR判定 川崎フロンターレ戦

ぇ?入った?
開始早々のコーナーキック
こちらからはよく見えなかったが、誰かが押し込んで決まったように見えた

しかし、川崎フロンターレの選手はプレイを続けている
セレッソの選手たちが猛然と主審に詰め寄った


手が川崎ということもあり、こちらもそんな早くチャンスが来るとも思っていなかったので正直、よく見ていなかった。ただ、前回ホームゲームサガン鳥栖戦の二度に渡るPK誤審で試合を落とした記憶がまだ生々しい。また、セレッソに不利なジャッジになるではとヤキモキする


ばらくするとゴォーーールのコール____一安心

そのあとスクリーンに映されたリプレイでは完全にゴールラインを割っているのを確認
もしこれがゴールでないと判定されていれば、このリプレイは流せんかったやろなと思う
しかしである


シーズンは特に誤審にまつわる話題が多いように思う
DAZNにはその節にあった微妙なジャッジを議論する番組まである
このシーンもDAZNで確認すると解説の岩政さんが「審判には選手がブラインドになって見えなかったですね」と話していた___見えていない


るほど、見えないこともあるのか。そもそも主審一人、副審二人で試合を判定することができるものなのだろうか
いつの頃からこのスタイルで試合を進めることになったのか知らないが、現在のサッカーではパススピードや複雑な選手の動きなど人の目で裁くこと自体、無理があるのではないだろうか


ろ、見えていることの方が脅威的だ
そこでVAR___ヴィデオ・アシスタント・レフリー導入の議論になり、実際、一部の欧州のリーグでは採用されている
ペナルティエリアでの微妙なプレイは主審がヴィデオで確認してから判定するというもの


シアW杯で使われている様子を見たが、結局VARも最終的には主審、人間の主観で判断する。するとたぶん...
また、その判定に疑問を呈する人がでてくる

詰まるところ人がしていては客観的な判定は得られてない
そこで____


I機能搭載型VARが開発されるかもしれない
過去のプレイについてボールの位置、選手の体の向き、接触の強度、転倒の仕方などを分析し、基準を設けて反則か否かを判定をしていく
データがどんどん蓄積されていき、時間が経てば経つほど完璧な客観性が得られるシステムにヴァージョンアップ。それを採用する未来のサッカー
___そんなスポーツの在り様がおもしろいかどうか、昭和世代にはわからないが


2019明治安田生命J1リーグ第25節 セレッソ大阪2-1 川崎フロンターレ  2019年9月1(日) @ヤンマースタジアム長居 天候曇 18:03KO 観客27,201人




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