2019Season Episode35 綾(あや) 清水エスパルス戦

1リーグ第33節清水エスパルス戦は今シーズンのホーム最終戦
シーズンの観戦履歴がポイント加算され、グッズや商品券と交換できるロビーポイントの精算と来シーズンの年間パスポート、ファンクラブ継続の申し込み手続きをするために少し早めに家を出た


れでもロビーポイント交換場のテント前にはかなり多くの人が待ち列を作って、自分の番が来るを待っていた
ホーム最終戦ならでは風景

来シーズンもまたヤンマースタジアム長居のみでの開催となる。4年連続で同じ席とすることにした


の日の対戦相手の清水エスパルスは未だJ1残留が決まっておらず、この試合に勝てば決定する。一方、セレッソは他力本願ではあるが僅かにACL進出の可能が残っており_それよりも何よりも今シーズンかぎりで引退する藤本選手、チームを離れることになった丹野選手、大山選手_の発表があり、


らのためにも勝利をと_
お互い事情は違えど負けられない一戦となった
清水は前線からプレスをかけてボールを絡め取り、ショートカウンターを狙うことが多いようだが、この試合は意外にも4-4-2の圧縮したブロックを作って守ってきた


うなるとセレッソ5レーンを使ったボール回しは面白いように機能してアタッキングサードまで迫る。何度も惜しいチャンスがあるが決め切れないでいた。セレッソのボール回しに対応できていないように見えた清水だったが18分、CKからフリックしたボールをゴールに押し込んだ_0-1清水先制


かし、清水からすれば得点した時間があまりにも早すぎた
失点直後のセレッソはすこし焦ってバタバタし出したが次第に落ち着きを取り戻す
前半は0-1のまま折り返す
後半、セレッソが攻勢を強めるが清水のブロックは下がるばかりでとりどころが明確でないようだった


んとか耐えている感じで後半の最初からスローイングやGKのキックの際に時間を使うプレイが多く、セレッソのゴール裏からはブーイングが起こる
それをするにはあまりにも早い時間帯だったが、この試合で残留を決めたい清水にはそれだけ余裕がなかったのだろう
セレッソは56分に前線の


 埜選手に代えて鈴木選手
それでも得点できず70分過ぎ、田中亜土夢選手と澤上選手の二枚替えを選択。ピッチサイドに二人が準備していた。その前で水沼選手が目の覚めるようなミドルシュートが相手選手に当たってコースが変わりそのままゴール。予定を変更して田中選手だけが清武選手と交代
分後、交代した田中選手のシュートのこぼれを柿谷選手がアクロバットな態勢から押し込む_2-1。今シーズン初めての逆転勝利
二枚替えは交代の前に同点にしたことで取りやめとなったが、勝負の綾(あや)とはこういうちょっとしたものなのだろう

2019明治安田生命J1リーグ第33節 セレッソ大阪2-1清水エスパルス 2019年11月30日(土) @ヤンマースタジアム長居 天候:晴 14:03KO 観客21,562人

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