2020Season Episode3 怜悧な高校生

シーズン、加入した西川潤選手。はやくもあのバルセロナが獲得に動いているとの報道。
まずスペイン紙が報道し、それを引用し日本のスポーツ紙が後追い、本人に意志を確認して記事にした
バルセロナは過去にも2度オファーを出しており、今回が3度目とのことである

「その時の判断、その時の気持ちで決めたい」と西川選手。
判断が気持ちより優先している。怜悧な高校生である。(まだ、高校を卒業していない)
まず、セレッソでリーグ戦の先発の地位を勝ち取り、日本のトップリーグで通用することを確認する___
の判断ができれば、その時自分の気持ちと向き合うという意味だろう。西川選手がセレッソを選んだ理由のひとつにJ3リーグにセレッソU23が参戦していることがあると以前、読んだことがある。もし、トップで通用する力がないとしてもJ3で力をつけることができると考えてのことだろう


れに清武選手、柿谷選手といった海外経験をしている選手から直に話を聞けるということ、それ以外にも海外挑戦している選手を複数輩出しており、セレッソが海外挑戦に寛容であることなどがセレッソを選んだ
理由と想像する。目的に到達するためにどうすべきかを考えられる論理性を常に持っている
ポーツ紙の取材で答えている通り、同学年の久保建英選手は意識しているはずである。それは感情的なものというより、
昨季久保選手はJ1で首位を快走していたFC東京のばりばりレギュラーだった。そしてその実力を持って夏にスペインの強豪、レアルマドリードに移籍したという視点で___果たして

西川選手はセレッソで先発レギュラーを獲得できるのだろうか。一年目からそのようなプレーをみせてくれるのだろうか。スーパールーキーに興味が尽きない


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