2020Season Episode5 杮落とし 京都サンガ戦

落とし_そうそうあることではない機会に立ち会えたことは幸運であり、光栄なことである
サンガスタジアムでのプレシーズンマッチ
対戦相手にはセレッソが選ばれた。今シーズン初めての試合を見るため、近鉄八尾駅から高速バスに乗る
都駅に着いた頃には雪が舞っており、しんしんと冷える。初めて乗るJR嵯峨野線。30分弱で豊岡駅に着く。駅からも聳え立つ新スタジアムが見える
__最新式のサッカー専用スタジアムは外観もやはり素晴らしい。スタジアムの1階には食堂やお土産屋さん(アウェイサポ御用達)、大河ドラマの展示館


れに昨今流行りのボルダリング施設まであった
サッカーだけではなく地元の人に使ってもらいたいという設計の意図が垣間見える

曇りと雪が交互に訪れるようなあいにくの天気。更に一段と寒さが増すなか、開場まで2時間。待ち行列に加わる


時間が経過し、待ち列が動き出す。急ぎ足でなかに入り、バルコニー2の最前列を確保
漸く寒さから解放され、人心地着いて見渡すと近さと傾斜でピッチが見やすい
21,000人収容のサイズは京都側のゴール裏も近く臨場感を味わうには丁度よい大きさ、
真新しい紫の座席は綺麗で
像した通り、なかに入っても素晴らしいスタジアムだった

ゲストバンドの演奏や除幕式などのイベントが行われた後、14時3分、いよいよ試合キックオフ。セレッソの先発メンバーはGKのアンジュンス選手、右SHの坂元選手が新加入メンバーであったが、それ以外は

シーズンの主力選手、ガチメンバーだった。1年間戦ってきたメンバーなのでボール回しがスムーズで攻撃から守備、守備から攻撃への切り替えも素早くできている印象。昨季のチームのバージョンアップ版。その中で出色は坂元選手。今年山形から加入したドリブラーはドリブルだけでなく、精度の高い
ロスを上げることもできる
実際、この試合の先制点をクロス気味のシュートで決めている
__坂元選手のプレイにはワクワクさせられた
2点目は柿谷、メンデス、奥埜選手の華麗なワンタッチパスで敵の守備網を無力化し中央をこじ開けた



して後半80分交代で入った都倉選手がアディショナルタイムにGKが弾いたこぼれ球を押し込んだ。昨年の大けがから懸命のリハビリを続けてやっとここまできた
チームとしては2失点し、まだまだ課題もあるのだろうけど、まずは公式戦1週間前でこの出来は上々というべきだろう

プレシーズンマッチ 京都サンガFC2-3セレッソ大阪 2020年2月9日(日) @サンガスタジアムby京セラ 天候:曇りときどき雪 14:03KO 観客17,938人

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