2020Season Episode13 不穏な均衡 ヴィッセル神戸戦

1第6節、ミッドウィーク水曜日のヴィッセル神戸

イニエスタ、サンペール、酒井高徳、西、古橋そしてもちろん山口蛍選手と強烈な戦力を揃える神戸相手にどのような戦いができるのか

今後を占う意味で重要な一戦となった


,000人の観客制限での試合、チケットは完売
19時30分キックオフと少し遅めに始まった試合は___。
お互いのストロングポイントを活かした攻撃と堅牢な守備ブロックを敷いた白熱の攻防になった。特にイニエスタ選手がボールを持つと


ス、ドリブルと相手の嫌がる急所をピンポイントでついてくる。なにより驚くのはギアが上がった時のイニエスタ選手の動きの速さ。ボールをもたれるだけでスタジアムに緊張が走る。
一方、セレッソも清武選手のゲームメイク、都倉選手の裏抜け、さらに今売り出し中の


元選手のサイド突破で対抗、一進一退の互角の攻防。
試合が進むにつれて、これは1点取った方が勝つなと1点差勝負を確信
お互いに鋭いシュートを放つチャンスもあったが、両チームのGKがナイスセーブを連発して試合を締めた。試合は最後まで不穏な均衡を保ったまま


-0で試合終了
サッカーはあんまり点数が入らないから面白くないという声を聞くが、1点取られた負けという状況、相手のコーナーキックひとつでもスタジアムで味わう緊張感は格別だ
試合は試合終了直後からネットで絶賛された


回は5,000人観客、応援は手拍子だけという異様なシチュエーションがかえって緊迫した臨場感を醸し出していた

国内最高のレベルのひとつであるこの試合を生で見た5,000人のひとりであったことは幸運であった



2020明治安田生命J1リーグ第6節 セレッソ大阪0-0ヴィッセル神戸 2020年7月22日(水) @ヤンマースタジアム長居 天候:雨のち曇り 19:33KO 観客4,981人

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