コロナ禍(下)の大阪ダービー
声を出せないなか、どんな雰囲気になるのか、想像ができなかったが___。観客は上限いっぱいの約2万人
セレッソは配られたハリセンを叩いての応援。ガンバは青と黒のビニール袋を被ってコレオを作っての応援
できることを創意工夫した。入場の際のアンセムは浪花の歌姫、天童よしみさんいつもの大阪ダービーのヒリヒリとした雰囲気を作り出した
さて、この試合、ガンバは前節より中二日、セレッソは中九日とは天の時、地の利はセレッソにあった
しかし、最初の得点はガンバ
32分、ペナルティエリア付近からふわりと浮かせたパスを受けたパトリック選手が胸トラップから出したマイナスのパスを飛び出してきた井手口選手に叩き込まれた。しかし、その次のプレイで丸橋選手のFKを木本選手がボレー、クロスバーに当たって跳ね返りを豊川選手が頭で押し込んだ。1-1
よいサッカーをしていたのはセレッソの方だと思った
特に63分、柿谷選手が交替で入ってからはTV解説のバンドさんが芸術だと絶賛したように、再三スペタクルなプレイでガンバゴールに迫った
そしてアディショナルタイム
片山選手のロングスローから
惜しくもゴールを捉えることはできず、仕留めきれなかった
有利に試合を運んでいても、勝たせてくれないのが大阪ダービー
球際の厳しさは他の試合とは1ランク違う
2020年11月3日(火)2020明治安田生命J1リーグ第26節
セレッソ大阪1-1ガンバ大阪
@ヤンマースタジアム長居 天候:晴のち曇 14:03KO 観客19,553人
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