2020Season Episode23 漏洩、ふたたび サンフレッチェ広島戦

 

合の二日前、一部のスポーツ紙がセレッソはロティーナ監督と来季契約を結ばないことをスッパ抜いた。翌日には他社も追随しているので恐らく記事に書かれていることは真実なんだろう

思い出してみると前回の監督交替劇の時も同じような経緯ではなかったか  ↓↓↓↓↓ click here

2018Season Episode30 蜘蛛の糸を紡ぐ ガンバ大阪戦

直、監督交替の是非はわからない。ただ、サラリーマンを30年以上、やってきた身としてひとつはっきり言えることがある。それは人事は最高機密事項であり、安易に漏洩してはならないということだ

回のブログを見返しても残り6試合とちょうど同じ時期に尹監督の解任が漏れている。セレッソがそういう体質の組織なのか、あるいは内部の誰かが何かの意図を持っていやっているのか。普通、一般の会社組織では考えられない。それはヤンマーであっても日本ハムであってもそうであろう

んな一流企業でなくても、私が勤めている中小企業でもそのくらいのコンプライアンスははたらく。勿論、二年契約の最終年度という事情があるだろうが、それは関係者だけで話あえばよいことで公にすべきことではない。その後の報道によると後任には名波氏、アギーレ氏、クルピ氏など候補が挙げられているが___

まり、契約は延長しないということだけが決まっていて、後任は目途すらついていないということだ。攻撃的なサッカーを目指したいという解任理由もよくわからない。ロティーナサッカーはなるほど、守備は堅く得点力はなかなか上がらなかったが、決して守備的な戦術ではなかった。ボール回しでは常に相手の穴をあけること

ガティブトランジションの際に極力、リスクを低めることを意図された戦術が組まれていた。ゾーン3までは運べていて、あとは強力なFWがいれば...。ロティーナサッカーが守備的だという時点で?の気がする。いずれにしても賽は投げられた。残り6試合、応援するのみであるが、この試合の松田選手のいら立ちに象徴されるように

手は全体的に元気がなかったように感じた

また、この試合のロティーナ監督の采配も普段では考えられないタイミングと人選(丸橋選手と小池選手が同時にベンチに入った意図は何だったのか)に今回の件の意趣返しではなかったと言えば穿ち過ぎだろうか


にかく、敗戦以上にやるせなく、悲しい気持ちにさせられる今回の「漏洩、ふたたび」であった

2020年11月21日(土2020明治安田生命J1リーグ第28節 
セレッソ大阪0-1サンフレッチェ広島 
 @ヤンマースタジアム長居 天候:晴 16:03KO 観客6,625人




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