2021Season Episode4  祝砲 大分トリニータ戦

 合の翌日、3月25日の韓国との親善試合、30日のW杯アジア2次予選モンゴル戦に臨む日本代表メンバーが発表、原川力選手と坂元達裕選手が初選出された

SAMURAI BLUE森保監督、韓国とモンゴルとの対戦へ8選手を初招集

原川選手の代表ユニフォーム姿を見たことがあったので、初選出?と思ったが、あれはオリンピック代表だった。原川選手は今期、鳥栖からセレッソに加入、ホームの試合を生で見たが、雰囲気が清武選手と似ていて「あ、清武!違う原川や」と思うことが度々あった。ボールを持った時の余裕と間、そして的確なチラシのパス

確か以前、京都で10番をつけてプレーしていたことがあって西京極で見ているはずだ

の時からいい選手だと思っていたが、今シーズン、セレッソに加入して開幕戦からレギュラーの座を獲得、その活躍が認められて今回の代表招集となった

坂元選手は一押しの選手。去年、モンテディオ山形から加入して右SHで大活躍。代名詞の切り替えしが

製Tシャツになるぐらい人気者に。すっかり、セレサポのハートを掴んだ

代表に呼びたい選手としてサッカー関係者のYoutubeにあげられたりしていたが、今回、念願の初招集となった。早速、出身の東洋大学、モンテディオ山形からもTwitter

「頑張ってこい」とのコメントが出され、反響の大きさにやはりA代表に選ばれるというのは大したステイタスなのだと思うそして___前日の大分トリニータ戦。原川選手、坂元選手ともに先発。大分が5バックで守ることをベースにしてきたため、なかなかこじ開けることが出来なかったが

終盤の87分、坂元選手のクロス、相手CBが跳ね返したボールを清武選手が拾ってキープし、逆サイドにフワリと浮かせたボールを再度、相手CBがヘディングで逃れる__その刹那、スルスルッとボールに近づいた坂元選手が強烈なボレーシュートで文字通りネットに突き刺した

見たこともないスーパーゴール

れはあたかも未来の自分に対する祝砲のようだったと後になって思う

2021年3月17日(水2021明治安田生命J1リーグ第5節 
セレッソ大阪1-0大分トリニータ 
 @ヤンマースタジアム長居 天候:晴れ19:03KO 観客5,230人


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