実際には天皇杯やU24日本代表戦が行われていたのだが、セレッソファン、サポーターへお披露目は今日が初めて_ほぼ杮落としである。相手はヴィッセル神戸。キンチョウスタジアム時代、ここでプレイした
まだ暑い日差しが照りつけている夕刻、少し早いが家を出発
内覧会でスタジアムは見ていたが、実際の試合が行われる臨場感はまったく別のもの。鶴ケ丘駅から早足でホーム側に
5,000人制限でアウェイサポーターは入れない状況での試合、
数日前、神戸の古橋選手が欧州移籍が発表されており、Jラストマッチ、神戸サポは来たかっただろう
この試合が終わったら、セルティックでたくさん得点を獲ってJの実力を示して来てくださいと思っていたが___前半30分、古橋選手が引いてパスを受け、上がってきたSB酒井選手にはたく。酒井選手に深いところに入られて、マイナスのリターンパスが古橋選手に。綺麗に崩されゴールを献上。0-1
前半はこのまま神戸に主導権を握られたまま、終了。セレッソは中盤でボールを奪われ支配されていた印象。ACL帰りで疲れていたのか、特に清武選手が精細を欠いていた
後半はその清武選手、為田選手に替えて加藤選手、高木選手を投入
FWを並行にするかたちに変えて反撃を伺う。するとこの策が功を奏して後半開始からボールを支配し、チャンスを作る。特に高木選手が躍動しているのが
もう一度入れたクロスボールに鳥海選手がドンピシャヘッド
肝心な試合で負けてしまうのはセレッソあるあるなのだが、今回はギリギリで同点に持ち込んだ
早く、25,000人フルハウスで声を出して応援できないかと、その時のスタジアムの雰囲気を想像し、コロナの終息を改めて願うのである
2021年7月17日(土)2021明治安田生命J1リーグ第20節
セレッソ大阪1-1ヴィッセル神戸
@ヨドコウ桜スタジアム 天候:晴 19:03KO 観客4,539人
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