2021Season Episode12  ぎっくり腰 ベガルタ仙台戦

 

、布団を畳んで押入に入れようとした瞬間、ギクッ。あぁ、やってしまった、ぎっくり腰。しばらくやっていなかったので油断していたが、癖になると本当やっかい。腰に負担がかからないようにそろりそろりと動かなければいけない

かもこの日は台風一過の影響で風が強く、更に憂鬱な気分になる。午後7時KOがせめても救いで、ギリギリまで安静にしており、腰に専用の3点式補助ベルトを装着して家を出る。風はほとんど止んでいるように感じたが、___試合ではセレッソはいつも反対の追い風のピッチを選択した

の試合、不動の右SB、松田選手が累積警告による出場停止
スタメン発表ではチアゴ、瀬古、西尾選手が名を連ねていたため、3バックか?と思ったが、西尾選手の右SB起用での4バック
慣れないポジションでも冷静にこなして時にはタイミングよくあがってクロスを上げていた___が
やはり、松田選手のような攻撃の

リエーションと坂元選手との連携は当然ながらなかった。それでもこの三人のCBが並んだ最終ラインはかなり堅く守備面では安心して見ていられた
攻撃面に関しては漸くタガート選手がチームにフィットしてきた印象。ゴリゴリのポストプレーというよりかは相手の嫌な位置取りをしてボールを受けて
旦、味方に預けて再度、裏抜けするようなプレイが得意。この試合でも二度ほどバックヘッドのような難しい体勢からヘディングシュートをしたが、相手GKに止められた。未だリーグ戦でのゴールはないが一つ取れれば乗って来れると思うので、次節に期待したい

選手の組み合わせだけで戦術がないと言われている今季のセレッソ
さすがにここまでリーグ戦が進むと全体的にストレスなくスムーズにボールが回っているように感じた
シュートも打っているのだが、降格圏にいるベガルタ仙台も守備が堅くお互いスコアレスのまま、試合終了
の試合、後半からJFLのFCティアモ枚方から期限付き移籍で加入した新井晴樹選手が右SHで投入された。168cmと小柄だが、ガッチリした体格で何より50mを5.8秒で走るという快速ウィンガー。リーグ戦初出場がこのような難しい場面での起用だったので、なかなか自慢の足をみせるところまではいかなったが、物怖じせず、積極的に仕掛けたり、守備のブロックに入ったりとチームになじんでいる印象であった
この時期、積極的に補強している他のチームがあるなか、下位に沈んでいるセレッソは懐具合の関係か、新井選手の獲得しかチーム補強がない様子
であれば、彼の存在がベンチに入れなかった選手や試合に出られなかった選手の奮起を促し、チームが活性化することを願うしかない
5試合連続引き分けとなかなか勝つことをできないセレッソ。「勝てないなぁ」と嘆息し、腰を庇いながら、そろりそろりと鶴ケ丘駅に向かった
2021年8月9日(月2021明治安田生命J1リーグ第23節 
セレッソ大阪0-0ベガルタ仙台
 @ヨドコウ桜スタジアム 天候:曇 19:03KO 観客4,200




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