乾選手が先発。また、成長著しい喜田陽選手もボランチで使われる。アウェイは0-3で勝利した北海道コンサドーレ札幌と中二日を置いてホームでの同カード
小菊監督交代以来、漸く見たいサッカーが見られるという期待
これこれとワクワクした気持ちでヨドスタを訪れたが
結果は0-2と完敗。厳しいものとなったリーグ戦連勝で来てただけにこの調子で三連勝で勝ち点を39まで伸ばして一安心と思ったが、やはりそうそう甘くはない
同一カード、2連敗は避けたい札幌は当たりが強く、ボールを収めようとするセレッソの選手にギリギリの接触プレイを敢行。セレッソの選手が突き飛ばされるシーンもあった
攻撃面では可変で両サイドが大きく張り出し、中央には3枚がお互いが近い位置にセット。5レーンを使って4バックで守るセレッソに対して
必ずどちらかの大外が空いて、そこから精度が高いとは言えないが、クロスを上げて中の誰かに合わすか、こぼれを狙っていた。守備面ではハイプレスを仕掛け、セレッソはビルドアップに苦しんだそれでも何とか前半は0-0で折り返す。相手に圧倒されている状態で小菊監督の修正力に期待するが、心のなかでも今日は引き分けで勝ち点1取れればいいがと思っていた__が、後半28分、30分と連続失点で万事休す。1失点目につながるファールの判定
試合を通じてセレッソ側に不利な判定をしていたように感じていたので、嫌な予感はしたが、これも仕方がないと思えるほどの完敗
負け試合で本記事も終始、筆が重いが、唯一、希望がみえたのは後半途中から出てきた西川潤選手
いつもより少し低い位置から細かいステップ、キレッキレのドリブルで可能性を感じさせてくれた
ACL、ルヴァン杯、天皇杯と3つカップ戦が残っているので、先発、トップ下で使って欲しい
2021年9月11日(土)明治安田生命Jリーグ第28節
セレッソ大阪0-2北海道コンサドーレ札幌
@ヨドコウ桜スタジアム 天候:曇 19:0KO 観客4,927人
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