2週間ぶりのリーグ戦。J1リーグ第33節
対戦相手は横浜F・マリノス
こちらは鹿島とは反対にホームで負けた記憶のない相手。がしかし今シーズン、アウェイは1-0で負けている
間違いなくあの年、セレッソに一つ目の星をもたらしてくれた選手の一人であり、試合前の選手紹介の際にはセレッソ側からも大きな拍手が響いた
その水沼選手。この試合ではトップ下に入っていた。サイドクローサーとしてのイメージが強かったため、ピンと来なかったが、リーグ戦も終盤に入り、2位を快走している横浜も累積警告や怪我のため、出場できない選手が多く、水沼選手の起用となったようである。これはセレッソにとってチャンスか?とはいえ、セレッソはセレッソで三日後の水曜日に天皇杯準々決勝、土曜日には件のルヴァン杯決勝___どちらも対戦相手は名古屋___と大事な試合を控えているため、選手のやり繰りには気を遣うところ奥埜選手、原川選手のボランチに代わり、藤田選手、喜田選手が入った。また、清武選手はベンチからのスタート
勝負の後半、途中からシステムを代えた横浜が攻勢を強め、中盤で受けたMFからサイドに展開、何度も拡げられてピンチになったが、セレッソの選手はなんとかボールフォルダーに食らいついて凌いでいた。___あぁ、これこれ、昨シーズンまでの4年間、ずっと感じてきたヒリヒリする緊張感
試合はそのまま終わった。心地よい疲労感がスタジアム全体を覆いつくす、こちらもようやく取り戻した
2021年10月24日(日)明治安田生命Jリーグ第33節
セレッソ大阪2-1横浜Fマリノス
@ヨドコウ桜スタジアム 天候:曇 19:03KO 観客9,635人
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【本日のお客さま 梅田サイファー 御一同様】
梅田駅で行われていたサイファー、およびその参加者から派生したヒップホップグループだそうだ。年寄りにはよくわからんが、「マジでハイ」という断幕に「あたたけぇ」と感激したり、精進してまた、この場所に戻ってきますとつぶやいたり、礼儀正しき青年たちである
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