一昨日、大久保選手の突然の引退表明。驚いたが、古巣であるチャンピオンチーム川崎フロンターレとの一戦
試合開始2時間前にスターティングメンバーの発表があるが、大久保選手はサブに入っている。KO一時間前に到着するとフロンターレのファンの方が多数みえていた
自分の席に着くとお隣さんが既におられたので自分の方から「来季、席どうします?値段びっくりしました。特にファンクラブの会費、一番高いので4万円」と聞いてみた。すると「残り試合観て心変わりしたらあかんから、へそくり出して継続申し込んだ」ヤンマーOBのお隣さんは1993年、セレッソがJFLからJリーグに昇格する時から応援しているという「あと何年来れるか、わからんけど、まだ来年はな。貴方はどうするの」
「いままではよそに比べて安かったからかもしれんけど、やっぱり高いよね。今日はみんなその話してるよ」
「12月9日に席種、席番が変更の申し込みが開始されるので、その時までどうするか悩みます」
当たり前のことだが、決断するのはなかなか難しい
新しいスタジアムでフルスペックの応援をまだ観られていない
また、この試合ではフロンターレの取り組みに賛同して感覚過敏など障害のある方にサッカーを楽しんでもらえるように「センサリールーム」を設置
電光掲示板の選手の名前もひらがなで表記された。こんなクラブの取り組みをみるとクラブを誇りに思うし、応援したい試合は1-4と完敗であり、我と彼の差を痛感する結果だったが、セレッソのFWは加藤、山田、DFは瀬古、西尾選手と若い選手たちであり、彼らの成長を見届けたい
試合終了後、大久保選手がフロンターレ側のゴール裏に挨拶に行った際にはフロンターレ時代の大久保選手の断幕が掲げられ、フロンターレバージョンのチャントが流れた
このような光景をみると試合の勝ち負けだけでなく人生を豊かにする価値がそこには確かにあると感じる
ホーム最終戦は名古屋、そして最終戦はアウェイ清水
_私の継続問題は最終戦までもつれ込むのであった
2021年11月20日(土)明治安田生命J1リーグ第36節
セレッソ大阪1-4川崎フロンターレ
@ヨドコウ桜スタジアム 天候:晴 14:03KO 観客9,800人
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