J1リーグ第37節 ホーム最終戦は名古屋グランパス戦いろいろあった今季も残り2試合となり、回収すべき伏線が複数あった
一番、大きなものは数日前に引退会見を開いた大久保選手。試合には出ると思うが、先発なのか、サブなのか
ヨシメーターを進めるゴールはうまれるのか。また、試合終了後にはセレモニーがあるというが、どのようなものになり、そこで大久保選手は何を語るのか対戦相手の名古屋グランパスはルヴァン杯決勝で負けた相手
試合後、清武選手はサッカー選手として決勝で負けるのが一番、悔しいと語ったが、リベンジを果たせるのか。また、名古屋には昨年までセレッソに在籍した柿谷選手と木本選手がいるが、試合に出るのか出るとしたらどのようなパファーマンスをするのか
公認セレ男のローランド様。試合前には風間技術委員長と対談。HTには重大発表があるとのこと。純粋に何なのかが気になる
ホーム最終戦と言えば、今シーズン終了の挨拶をキャプテンと監督がするが、そこで清武選手、小菊監督が何を語り、今シーズンをどう総括するのか
このような数々の伏線が有しながらホーム最終戦が始まる。大久保選手は先発として2トップの一角に入る。この日のセレッソは気合が入ってた
勝負の後半。名古屋は流れを変えるために後半開始から選手二人交代。そのうちの一人が木本選手だったのは残念だった。後半もセレッソのペースで進んだが、67分
柿谷選手のオーバーヘッドというジーニアスなゴールが飛び出して名古屋先制。しかしこの日のセレッソは何となく負けないような気がした。選手の配置の関係か、戦術的にそうなるのかわからないが、選手たちをバランスよく配置楔の縦パスが何本も入れた。きっと勝てると思っていると、80分、藤田選手のセットプレーの跳ね返ったボールを逆足の左足でダイレクトボレー。続く87分、西尾選手がCKを打点の高いヘッドで押し込むWゴラッソ。ゴラッソにはゴラッソで対抗2-1、逆転。試合はそのまま終了。試合後、清武キャプテン、小菊監督の挨拶。二人の口からは思うような成績をあがられなかったリーグ戦の悔しい思いが語れた。小菊体制が本格化する来季、後戻りすることなく今季ベストのこの試合をスタートとして、積み上げて欲しい。その後、大久保選手の引退セレモニーではご家族からの花束贈呈、20番のシャツを着たチームメイトから胴上げ_こうして伏線はすべて回収された
2021年11月27日(土)明治安田生命Jリーグ第37節
セレッソ大阪2-1名古屋グランパス
@ヨドコウ桜スタジアム 天候:晴 14:03KO 観客10,313人
↓ ↓ ↓ 公式記録はこちら
↓ ↓ ↓ ダイジェストはこちら
【本日のお客さま ローランド様】
HTでは無事2022年の公認セレ男契約更改完了。試合前の風間技術委員長との対談では来季期待する選手を聞かれ、水戸に期限付き移籍をしている藤尾選手、アンダーカテゴリーのネルソン選手を挙げるという、深い深いセレッソ愛を感じさせる人選を開陳し、観衆を驚かせる。TV出演でセレッソのユニフォームを着て行き、局側からスポンサーの関係で渋られるのを後目に「これ、僕の正装ですから」と10点満点中10点、MOMの対応_いつもありがとうございます。来季もよろしくお願いします
コメント
コメントを投稿
感想をおよせください