2022Season Episode4 そぼ降る雨 横浜Fマリノス戦

 

月19日。この日、待ちに待った2022年J1リーグが開幕

セレッソを応援して九年、開幕戦はアウェイ横浜Fマリノス

開幕戦がホームが多かったのであまりアウェイに乗り込んでというのは印象がない。初めて日産スタジアムにお邪魔した

産スタジアムは最寄駅が新横浜駅と遠征者には本当にありがたい立地である。自宅を8時に出ると11時には威容を誇るスタジアムに到着。とにかくデカい

マリノスのホーム開幕戦に合わせて新キャラクターが登場。マリンちゃん。それにしても日本人の造形美というのはいつも感心する
坂元選手が移籍したベルギーチームのマスコットはそれはかなりインパクトのあるお顔立ち  見てください👉
 https://www.instagram.com/p/CZ9Diq7sWfj/?utm_medium=copy_link
マリンちゃんは長崎のヴィヴィ君路線でキャラクターグッズは売れるやろなと思える帰国子女であった

て、今年を占う開幕戦であるが昨シーズンのリーグ最多得点のマリノスの速いボール回しに対して、ミドルゾーンで4-4-2の守備網を作り、時にはハイプレスでボールを奪い加藤、メンデスの裏抜けやポストプレイで打開しようしていた

ルドアップは細かくつないでマリノスのハイプレスをくぐり抜けるというよりか、ロングボールを放り込むかたち。加藤、メンデスがボールを収めたり、サイドに流れたりして起点を作ろうとしているが、圧倒的にマリノスにボールを支配されている時間が長く、観ている方も苦しくなってくる
それでも先制したのセレッソ。前半40分に原川選手が蹴ったCKを進藤選手がヘディングシュート。フワりと弧を描いてゴールに吸い込まれた
先手を取られたマリノスは後半、更に攻撃を緩めず、セレッソは何とか耐えていたが、選手交代をしたアンデルソンロペス選手を止められず、68分、78分。2点に絡まれ逆転される

はやこれまでかと思われた最終盤、セレッソも選手交代で息を吹き返し、前がかりで攻撃を繰り返す

三連続でCKを獲り、90分に清武選手のヘッド!でなんとか同点

試合は2-2でそのまま終了



合後のインタビューで清武選手は「正直、マリノスが強くて何もできなかった」と厳しい自己評価を下した。観ている方も息苦しい試合であったが、残り10分で交代出場した今シーズンの新戦力、中原、北野、山中、鈴木選手は同点につながるいい動きをみせていた

特に二種登録17歳の北野颯太選手。クラブ史上三番目に若いデビューとなったが、限られた時間のなかで何か起こるんじゃないかと可能性を感じさせるプレイ、今後が楽しみな選手である
とりあえず同点に追いつき、アウェイで勝ち点1を獲れたのでさほど悲観することもなく雨がそぼ降るなか、新横浜駅に向かった

2022年2月19日(土)明治安田生命J1リーグ第1節  

横浜Fマリノス2-2セレッソ大阪

 @日産スタジアム 天候:曇 14:04KO 観客13,737

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