2022Season Episode9 おかえりヨニッチ 大分トリニータ戦

 

の男が帰ってきた

桜の門番と呼ばれ2017年から2020年の4年間、セレッソのゴールに鍵をかけ続けた男、マテイヨニッチ選手

すさまじいのはその4年間の実績

リーグ戦で欠場したのは1試合のみ。その間、3度のリーグ優秀選手賞を受賞。もちろん、17年の二冠達成に大きく貢献した

昨年、2021年シーズン

国マネーで上海申花というチームに引き抜かれて、お別れもしないまま移籍。決して選手寿命が長いとは言えないプロの世界、無常を感じる移籍であった。しかし_逆もまた真なり
昨シーズン、CB陣の軸であった瀬古歩夢選手がスイスに移籍

Bの補強が急務だったセレッソ。中国移籍は満足のいく結果ではなかったヨニッチ選手と保有クラブの上海申花。お互いの思惑が一致。大幅に移籍料をディスカウントして今回の移籍が実現

シーズンが始まり、なかなかクリーンシートができず、リーグ戦では勝ち切れないセレッソ(クリーンシートはルヴァン杯予選の鹿島戦のみ)

「ヨニッチ、まだぁ?」と歯噛みしたが入国後、隔離期間を経て、合流。この試合で初のベンチ入りを果たす

ヴァン杯予選Aグループ第3節の大分トリニータ
この試合、ボールを支配していたのはセレッソだったが、先手を取ったのは大分。前半24分、ハンドで得たセレッソのペナルティエリアのすぐ右横からのFK。ゴール前の混戦を押し込まれた。0-1

このまま前半は終了。後半開始前、なかなかセレッソの選手が出てこなかったので入念な指示が出されたのか_後半、試合は思わぬ展開を見せる。48分、セレッソがCKを得、大分がクリアしたボールを鈴木選手がロングシュート

ール前に詰めていた毎熊選手に当たり同点。2分後の50分。
ニアゾーン深く毎熊選手のドリブル突破、クリアが小さくなったところに中原選手の左足一閃
2-1とあっという間に逆転

その後は_

8分、岡澤、トップチーム初ゴール。80分、加藤、今季初ゴール、90+2分、乾、90+3分、山田と六人の選手が得点を決めた。
セレッソ観戦歴9年のなかでも6得点は記憶にない。6-1と圧勝

そしてヨニッチ選手の登場は72分。これだけの多くのゴールが見られた試合でも

の門番の帰還にスタジアムが一番、沸いたと感じた

2022年3月26日(土)YBCルヴァン杯予選Aグループ第3節  
セレッソ大阪6-1大分トリニータ
 @ヨドコウ桜スタジアム 天候:雨 14:03KO 観客4,846 

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