2022Season Episode11 ロティーナ氏に捧ぐ ヴィッセル神戸戦

 

日前にヴィッセル神戸の監督に就任したのは元セレッソ監督、ミゲル・アンヘル・ロティーナ氏だった

J1リーグ第8節アウェイヴィッセル神戸戦。奇しくも初陣がセレッソ戦とは_セレッソを応援するものとしては前節、負けているので連敗は避けなけれならない
の試合は負けられないが、ロティーナ監督に成功してもらいたい_アンヴィバレンツ

試合前に芝の状態を確認するためにピッチに入ったロティーナ監督はセレッソのゴール裏に向かって手を振って挨拶をした

セレッソゴール裏は大きな拍手で応えた。神戸の選手紹介の最後にロティーナ監督の名前がコールされると神戸側よりセレッソ側の方の拍手が大きいと感じた
れだけ今でもセレッソファンに敬愛されているロティーナ監督

一方、戦術が緻密である分、落とし込みに時間がかかる

セレッソも就任当初はなかなか結果が出なかった。その時は清武選手や在籍していた都倉選手が新しいことに取り組んでいる

し時間がかかるが、必ず結果を出すので待って欲しいとSNSで発信。ホームで負けや引き分けでも試合後、ゴール裏に挨拶に来た選手たちに拍手で迎えることになった_このことは今でも続いている。
試合は一進一退の展開。前半27分、”悪魔の左足”山中選手のアーリークロスに加藤選手がピンポイント、ヘディングシュート。ゴール0-1。先制すれば小菊セレッソは強い。リトリートで4-4-2ブロック
ールを奪ったらカウンターを仕掛けて追加点を狙う

後半、特に戦術が顕著になる
神戸のアタックに対して十重二十重の守備。奥埜選手の縦横無尽のポジショニング、サイドを割られてクロスを入れられても最後の番人、ヨニッチ選手のクリア

れ、これってロティーナセレッソ

そうロティーナ監督がセレッソに植え付けたものは確かに今でも残っている。試合はこのまま終了

両チームの選手がベンチに戻ってきた。松田選手とイヴァンコーチがハグしているのを見た時、この日、何回目かのセンチメンタルな感情が押し寄せた


2022年4月10日(日)明治安田生命J1リーグ第8節  
ヴィッセル神戸0-1セレッソ大阪
 @ノエビアスタジアム神戸 天候:晴 14:03KO 観客15,932 

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