2022Season Episode23 澱(おり) 川崎フロンターレ戦

 

人的な暑さが続く日に行われたJ1リーグ第19節 王者川崎フロンターレ

今考えるとよく19時キックオフにしてくれたものやなと感心する

ペットボトルの麦茶を冷凍にして、塩飴も準備、忘れず帽子も被って16時過ぎに家を出る

れでもスタジアムに着いた時には朦朧とするぐらい。スタグルで少し早い晩飯を腹に入れて、試合開始を待つ。

清武、山中、原川と主力級の選手が怪我で離脱する中、左SBに前節J1初ゴールを決めた舩木選手が先発。前節先発の西尾選手は温存。原川選手の代わりの2ボランチの一角には鈴木徳真選手
武選手の不在により、システムを4-2-3-1から4-4-2に戻し、2トップにはBメンデス選手と山田選手。
川崎はいつもの川崎だったため、
試合はやはり厳しいものとなった。圧倒的にボールを支配され、局面で優位に立たれ、センターFWの小林に縦パスをうち込まれ、ピンチの連続。

半の飲水タイムにたまらずこちらも生ビールタイムを敢行。
_あかん、やっぱり川崎は強い。
川崎の選手のパススピードが速く正確で、とめる、蹴る、走るの技術がしっかりしており、試合ではいつもなんぼでも後ろから選手が湧き出てくるような感覚になる。
半36分、川崎のCKにヘディングで押し込まれ、先制される。0-1でこのまま前半は終了

なんとかしてくれと思っていたが、後半も川崎ペースで進む。が51分、カウンターからBメンデスが放ったヘディングが相手DF車屋の手に当たる。スタジアムのビジョンに

ARの映像が何度も流され、PKを確信したセレッソ側は歓声をあげて判定を待ったが、PKではなくCKの判定。これにはブルメンは怒りの抗議を行ったが周りの選手がなだめる。ゴール裏も特に不満の意を表すこともなく、試合は再開。こうした不利な判定をした審判にスタンドが不満の意を表すと大体こちらに不利な判定は増え続ける
判だって人の子だということだ

続く59分、セレッソのFK。鈴木徳真のプレスキックに合わせたのは前節に続きまたしもて舩木。1-1、同点の追いつく。VARの判定を引きずる間もなく同点に追いついたのでスタジアムのボルテージは一機に上がった。

そして_
アディショナルタイム、FKを獲得。鈴木徳真のキックに合わせたのは途中出場のパトリッキ。2-1、逆転!試合はこのまま終了

木徳真選手。清武、原川というキッカーが不在の中、えぐいキックで2得点を演出。前半終了時点では勝ち目は薄いと思われた試合を見事にひっくり返す原動力となった。
あまりに暑くて澱のような溜まった気怠さが王者フロンターレからダブルという勝利により、澱が身体から流れ出して浄化されるのを感じるのであった。

2022年7月2日(土)明治安田生命J1リーグ第19節  
セレッソ大阪2-1川崎フロンターレ
 @ヨドコウ桜スタジアム 天候:晴 19:03KO 観客12,987 

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