2022Season Episode27 期待 紅白戦でアンセムが流れた

 

闘の大阪ダービーから一週間。J1リーグは中断期間に入り、試合がない。

この間、各クラブではファン感やら、欧州有名クラブのジャパンツアーの対戦相手やら、日本代表はE-1選手権やら...。

の日、セレッソは当初、京都サンガとのトレーニングマッチを予定していたが、京都側の事情で中止。急遽、セレッソが紅白に分かれての練習試合をファンクラブ会員のみに公開されることになった。
それはそれで楽しみであり、ヨドコウ桜スタジアムまで見学に行ってみた。


だけ暑いなか、驚いたことに1月の始動日と同じぐらいの人が集まっていた。

そして小菊監督がピッチに現れると拍手。
選手たちが出てくるとまた拍手。

なによりも多くの人が今季のセレッソに期待していることがヒシヒシと伝わってくる。
主力選手だった乾選手がチームを去ったり、キャプテンの清武選手が怪我で長期離脱中であったりと

ーズンも3分の2を過ぎた段階ですべて上手くいっているわけではないが、新加入の選手、2年目の選手、ユースから上がってきた選手。ベテラン、中堅、新人とバランスがとれたチーム構成。
小菊監督のマネジメントによってその時、一番調子のよい選手を起用し試合ごとにヒーローが出てくる。
見学に来た人たちの中には2017年の時と同じように感じている人も多いのではないだろうか。実際、天皇杯、ルヴァン杯とまだ残っており、リーグ戦でも5位。
セレッソの時と同じように規律ある戦いが出来て勝ち星を積み重ねている現時点のセレッソ

リーグ戦3位以内とカップ戦の戴冠を思い描く。
紅白戦の選手入場ではなんと、アンセムが流れる演出。

自然と選手も気合が入る。
素晴らしいプレイには一回、一回、スタンドから拍手が送られた。いままで記憶がないくらいスタジアムの雰囲気がいい。
いけるんじゃないかと思えてくる。
しかしたら、小菊監督は選手、スタッフだけではなく、ファン、サポーターをのせて、上げることのできる優れたモチベーターなのかもしれない。

リーグ戦再開の次節ホーム福岡戦が待ち遠しい。

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