2022Season Episode37 酷暑の秋 湘南ベルマーレ戦

 

ったいない、残念な結果であった。終わってみれば1-1の引き分け。これでリーグ戦は前節のジュビロ磐田戦に続いて二戦連続、残留争いをしている相手に勝ち点1を分け合うかたちとなった。DAZNで解説していたハシラタニさんも言っていた通り、この二試合に勝っていれば、

ち点6が積みあがっていのだが、実際は勝ち点2延ばしただけ。ACL圏内の3位以内を目指すセレッソとしては何とももったいない勝ち点4を取りこぼすこととなった。こういうところ、優勝するチームは必ずきっちり勝ちきる。とは言え、残留争いをしている湘南も死に物狂いで勝ち点を目指していた。


の試合、湘南は5バックで5-3-2で守備陣形を組んで前半、セレッソはなかなかその陣形を崩せなかった。5バックだが、割と高めの最終ライン設定をしている湘南にタガート、上門が裏抜けの動きをみせるが、そこに合わせるパスはなかなか、出せなかった。前半終了間際にいいシーンもあったが、ここはオフサイド。

半開始からパトリッキ選手、北野選手を投入。いつもより早い交替で局面打開をはかる。すると左サイドで北野、パトリッキ、山中がローリングしながら、前進。可能性を感じた。68分、湘南も代表帰りの町野選手を投入。お互いに勝負に出るがなかなか決定的な仕事が出来ない。それでも、88分、途中出場の加藤がプレスバックして奪ったボールを
原がドリブルで運んでクロス。加藤がキープしようとしたところを相手DFがファウル。PK獲得。加藤が蹴ると思ったが、パトリッキに譲る。練習でパトリッキが一番、PKが上手かったからとのことだが、師匠の大久保氏なら絶対、譲らんやろ。パトリッキが決めて、1-1。この時、すでにアディショナルタイムに入っていたので、これで勝ちを確信したが、甘かった。湘南のラストプレイで町野に鳥海がきつくいって、ファウル。
部の蹴ったFKを加藤がジャンプしてヘディングでクリアしようしたが、ゴールに吸い込まれてしまった。


ルヴァン杯準決勝二戦であれだけの死闘を演じた。メンバーをほぼ同じだったのでメンタル的にどうだったのかと思う。また、この季節、涼しくなることを想定して午後2時キックオフだったが、当日は30度を超える暑さ。給水タイムもなかったことで両チームの選手は疲労困憊。ヨニッチ選手が足を痙攣し、78分無念の交替。鳥海選手も足の攣った状態で最後のFKの対応をしていた。勝ち点を渇望している湘南の必死のプレイ。それらが重なっての結果であった。

2022年10月1日(土)明治安田生命J1リーグ第31節
セレッソ大阪1-1湘南ベルマーレ
 @ヨドコウ桜スタジアム 天候:晴 14:03KO 観客12,159

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