柿谷選手は大阪ダービーを祭りのようのなものだと喩えた
ダービーの出来る喜びを噛みしめているとも
杉本選手は調子の良し悪しなど関係ない。大阪ダービーは男と男の戦いだと表現した
今季、J1の舞台で同じ地名を持つクラブ同士が対戦するダービーは大阪ダービーしかない
セレッソがJ2にいた2年間、当然、大阪ダービーは開催されなかった
その期間にウェブ上にアップされた書き込みに「お前らのことは嫌いだが、大阪ダービーをしたいので早く上がってこい」というものがあった。「大阪ダービーは大阪の文化」というのも
サッカーでは珍しいことだが、試合の一週間前から夕刻の大阪ローカル局で採り上げられる
祭り直前のザワザワした雰囲気、ソワソワとした気分を誘う
お互いのサポーターが待ちに待った3年ぶりのダービー____。4万以上が訪れるスタジアム、3年前の熱狂が蘇る
前夜は何度も目が覚めfacebookやtwitterに何か最新情報がないか確認してみる
最も夜中に新しい情報などあるはずもなく、またソワソワしたまま、浅い眠りにつくのである
果たして翌朝____。
開場時間は10時15分、混雑を避けるために早めに家を出る
天王寺駅でガンバ大阪のファン、サポーターと呉越同舟
妙な緊張感が走る
神戸や京都といった京阪神ダービーでは感じることのない緊迫感
他のクラブのサポーターに感じることのない棘のある感覚___。これがダービー
試合はセレッソのペースで進むものの一瞬のスキを突かれ先制される
その後、杉本選手の2得点で逆転
残り、アディショナルタイムで1プレイ、2プレイで痛恨の失点
2-2 ホームでのドロー
やはりガンバ大阪には勝てなかった
歴史の針を先に進めることはできなかった___。悔しさだけが残る
今日は勝てる試合であり、勝たなくてならない試合であった
しかし悔しいのは選手が一番感じていることだろう
杉本選手の覚醒と柿谷選手の積極的な仕掛けが今後の戦いへの可能性を感じさせたと自らを納得させよう
とにもかくにもガンバ大阪と互角以上の渡り合えたのだから
ドンドコドンドコ、太鼓の音
あれはお祭り、大阪ダービー
年に二回の大阪祭り
桜、勝て × 青黒、勝て
互いのすべてをぶつけ合え___。
2017年J1第7節 平成29年4月16日(日) @ヤンマースタジアム長居 天候雨 14:00KO

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