セレッソ大阪の相手は昨シーズン、スペインリーグ4位の セビージャFC
正直、清武選手がセレッソに帰ってくる前に所属していたクラブぐらいしか知らなかった
あと、ナスリのいるチーム。ナスリ来なかったけど
すこし地味で渋い対戦相手に観客数も寂しい感じの1万4千5百人
新シーズンに向けて始動したばかりのセビージャとシーズン途中で1位の位置にいて、1週間後にはホームでの浦和レッズ戦
その次の週にはアウェイでのガンバ大阪戦を控えるセレッソ
お互いに事情は違うものの試合はそれぞれの選手も思惑が交差して面白いものになった
セビージャの各選手は新しい監督の前で、アピールの場として長時間での移動時間や日本独特の蒸し暑い気候のなか懸命にやってくれたと思う
セレッソの選手たちはやはり欧州の強豪と戦う貴重な機会
そこでなにかを吸収しようとタイトなスケジュールも顧みず、ほぼベストメンバーを先発させた
試合は1-3で敗戦
シュート数はセレッソ6本に対してセビージャは21本
ボール支配率もセレッソは30%だった
完敗_____。
セビージャの選手は胸板が厚く、ずんぐりむっくり体型の選手が多いように見えた
体幹の強さから球際でセレッソの選手が剥がされ
置き去りにされる局面が目立った
試合後の柿谷選手のコメントで
「すべての選手のレベルが高く、パススピードが速く、翻弄された」と話した
まさにその通りだったが
ひとつだけ残念だったのはソウザ選手が出なかったことだ
股関節の違和感から出場を回避したが、セレッソを応援するものとしてはソウザ選手ならセビージャ相手にきっとやってくれると歯噛みした
勿論、浦和レッズ戦、ガンバ大阪戦が最重要なのはわかるがいいようにやられている状況で、ソウザ選手にこの状況を変えてもらいたいと願うのは人情だろう
前半、木本選手が少し傷んだ時にソウザ選手がビブスを脱いで監督にアピールしている姿を見て一番出たいのは本人なのだと悟った
しかし冷静な尹監督がそのような願いを叶えるはずもなくソウザ選手は出場することもなく、ハーフタイムに同じブラジル人のガンソ選手と何か話すだけにとどまったのだった
さぁ、気持ちを切り替えてリーグ戦再開
頼むぞ、ソウザ
2017年インターナショナルフレンドリーマッチ 平成29年7月17日(月) @ヤンマースタジアム長居 天候晴れ 18:00KO

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