2018Season　Episode6　春の脚音　Ｃ大阪Ｕ２３ｖｓブラウブリッツ秋田戦

２０１８年Ｊ３リーグの開幕戦

Ｃ大阪Ｕ２３ｖｓブラウブリッツ秋田戦

この試合は１４時開始だったが
同日、トップチームは第三節アウェイ柏レイソル戦があり、１５時開始だった
ＤＡＺＮで自宅観戦しようかと思ったが

ヤンマースタジアム長居に向かうことにした

お目当ての選手は新加入の二人

一人は高校生ナンバーワンＦＷの呼び声が高いルーキーの安藤瑞季選手

もう一人は２月にＦＣソウルからローン移籍でやって来たオスマル・イバニェス・バルバ選手

オスマル選手の方はトップチームに合流する前にコンディションを上げるための出場

この試合はICOCAカードをチケット売り場に提示すれば通常１，０００円のチケット代が５００円になるサービスがあったので、ワンコインで入場

メインスタンドは記者席も含めてすべて解放されており、どこでも座り放題だったが、スタジアムの屋根で日陰になるので、少しは肌寒く感じた

去年の春に注目した大山武蔵選手はベンチで残念だったが安藤選手とオスマル選手は先発で出場した

対戦相手のブラウブリッツ秋田は昨年のＪ３王者であり、このカテゴリーの強豪チーム　３－４－３のシステムでディフェンスの裏をロングフィードで狙ってくる

守備も真ん中が固くて

バイタルまでは入れてもなかなか最後のところではやらせてもらえなかった

注目の二人の選手であるが

安藤選手は噂に違わぬフィジカルの持ち主でディフェンダー二人ぐらいと対峙しても間を割って抜くようなプレイを何度かみせ、スタジアムからはオォーという声が上がっていた

オスマル選手はスピードはないが懐が深くて、視野が広く随所でいいパスを出していた

このカテゴリ－では何分フィジカルが違いすぎて判断が難しいが、もう少し身体を絞らなければならないような気がした

二人とも早くトップチームで見てみたいと思った
特に安藤選手はＡＣＬやルヴァン杯に絡らませて経験を積ませて欲しい

試合は残念ながら０－１で敗戦
開幕戦を勝利で飾ることはできなかった

スタジアムを出るとすぐに携帯でトップチームの柏戦の状況を確認
小さな画面で自宅までの道すがら後半戦を観戦するのだった

２０１８明治安田生命Ｊ３リーグ第１節　C大阪Ｕ２３ｖｓブラウブリッツ秋田　平成３０年３月１０日（土）　@ヤンマースタジアム長居天候晴１４：０３ＫＯ　観客１，０１３人

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