2018Season Episode30 蜘蛛の糸を紡ぐ ガンバ大阪戦

ーズンダブルを食らう結果となったガンバ大阪
0-1。自身としては試合後、ホームで初めて相手の勝鬨のクラップを聞くことになってしまった
相手の状態が決して良いとは思わなかったし、勝てない相手だとも思わなったが、冷徹な現実は現実として受け止めなければならない


大阪は俺達と煽っていただけにあの俺達が大阪さという凱歌を聞くと悔しさがこみ上げてくる
ゴール裏の人たちが朝早くから準備したPRIDEのコレオ。
勝つことだけを願って掲げたのに悔しさは如何ばかりかとやりきれない



ななか、翌日尹晶煥監督解任か?との衝撃的なニュースが____。
シーズンも残り6試合。降格圏に沈んでいる訳でもない。本人が望んでいるのでなければこの時期の途中解任はあり得ないだろう
尹監督との契約は2年契約で今年が最終年
シーズンは契約を更新しないとのことだが、それにしてもシーズンが終わってからでよいではないか
なぜ今という思いが強い
常にACLを目指すクラブにするためというがACLを勝ち抜くためには同レベルのスカッドをふたつ以上持たなければならない
今の倍の予算が必要だ
算規模や運営体制などあらゆるものをそれに見合ったクラブに成長させなければならない
単に監督だけを代えればよいということではない
また監督を代えるにしても今シーズンを振り返り反省し、来シーズンはどういった目標を掲げて補強し臨むのかを見据えて人選をしなければならないだろう


ッカーのチーム作りとは蜘蛛の糸を紡ぐような繊細な作業の積み重ね
一度、糸が切れると修復に長い時間と労力と犠牲が伴う
短期間で復元する力は残念ながら今のクラブにはない
それは三度もJ2降格し、嫌というほど味わってきたのではないか。少なくとも今シーズンは最後まで尹監督に託すのが、二冠を齎した監督に対する礼儀ではないか


2018明治安田生命J1リーグ第29節   セレッソ大阪 0-1 ガンバ大阪  平成30年10月6日(土) @ヤンマースタジアム長居 天候晴 14:03KO 観客34,303人

↑↑↑ よろしければポチッとお願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント