2019Season Episode18 主役は彼だ FC東京戦

「東京には負けない大阪を作ろうと頑張ってます」
大阪市民ディのこの日
キックイン前の松井市長の挨拶

おとなしいFC東京のサポーターからはこの日一番の大ブーイング_よし、つかみはOK
12節を終えて負けなしの首位のFC東京


だダービーの敗戦ショックが癒えないファンやサポーターのためにもセレッソはこの難敵を撃破しなければならない
溜飲を下げさせてくれ

しかしこの試合で報道陣が求めたものはFC東京の久保選手の活躍
近の日本代表発表で初選出されており、わかり易くニュースターの誕生というニュースにしたかったのだろう
前半が終了すると大勢のカメラマンがエンドがかわる後半に向けてFC東京が攻める側のゴール脇に大移動してしまった

現地で見ていた時は移動の




味がわからなかったが、試合後の藤田選手の「みなさん(報道陣)にとってはアレ(期待外れ)かもしれませんが_」というインタビューを読んでなるほど、久保選手がゴールを決める瞬間を撮りたかったのかと合点がいった

しかし、こういう試合にこそ



を発揮するのもセレッソの魅力

この日はここまで大活躍の奥埜選手がFWの一角にはいり、ブルーノメンデス選手とコンビを組んだ

どのポジションでも運動量豊富に走り回り、攻撃に守備にと奮迅の活躍をする奥埜選手


れに古巣相手だと一段ギアが上がる水沼選手、松田選手やデサバト、藤田選手の両ボランチにも期待がかかる

お互い失点の少ないソリッドなチーム同士のヒリヒリするような試合__前半はFC東京の強烈なツートップを抑えた



保選手にもほぼ仕事をさせなかった
勝負の後半、徐々にサイドチェンジでチャンスを作るセレッソ
横幅を使いながら、丸橋選手や松田選手からクロスを放り込む
そして78分に松田選手からのクロスにブルーノメンデス選手がディフェンダーの前に入り込んでヘッドで合わせた
ディショナルタイム ラストプレイで相手FWに裏に抜けられて一対一になる大ピンチがあったが、ここはキムジンヒョン選手のスーパーセーブで試合終了。1-0で勝利
見事に報道陣の期待を裏切った

そしてこの日FWに入った奥埜選手の走行距離はまたも12km越え__そう、この試合の主役は彼だ



2019明治安田生命J1リーグ第13節 セレッソ大阪 1-0 FC東京  2019年5月25日(土) @ヤンマースタジアム長居 天候晴 15:03KO 観客24,624人

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