松田陸、力の双子の兄弟が幼い時によく食べたというカレーがセレッソバルに出店するというので食べてみたくて午後3時からの試合であるが、お昼時に間に合うように家を出た。12時半ぐらいにJR鶴ケ丘駅から長居公園に着くと早くもカレーの匂いが漂ってきた。ヨドコウ桜スタジアムの南階段の下に止められたキッチンカーの傍には松田兄弟のイラスト早くも大勢の人が列をなしていた
荷物を置きに一旦、スタジアム内に入り、再入場出入口から出て慌てて列の一番後ろに並んだ。15分ほど並んで漸く待望の絆カレーを手にして桜スタジアムの南階段に陣取った。絆カレーはオーソドックスな骨付きチキンが入ったカレーだったが、かなりのニンニクが入っており、夏バテに効きそうだった
松田兄弟もサッカーの練習が終わり家に帰って絆カレーを食べて英気を養ったのかと思いを馳せながら、あっという間に完食__これからも選手ゆかりの料理をセレッソバルに出して欲しい
キムジンヒョン選手が好きな韓国料理なんか是非食べてみたい
やはり、土日昼間開催のJリーグは楽しい
J1リーグ第9節ホームアビスパ福岡戦、この試合は前半14分に相手SBに一発レッドが出てセレッソが圧倒的に有利になった
しかし、セレッソはボールを保持し攻めるも、単調な右からのクロスが多く自陣に引いて守っている福岡に跳ね返される
福岡はあのブルーノメンデス選手がFWで奮闘、カウンターを狙っているのは不気味であった前半は0-0
勝負の後半、先制点を取ったのは福岡。67分CKのこぼれを叩き込まれる。この時、セレッソの寄せは甘かった。しかしその2分後、途中出場の中島元彦選手が得意のミドルシュートで追いつく
2-1、逆転。昨季までなら勝ちパターンだったが、しかしこれで勝てないのが今シーズンのセレッソ。88分に追いつかれ
中島、加藤選手のゴールは未来を感じて嬉しかったが、尹、ロティーナ体制で構築された守備の鎖が脆くも壊れていく様には寂しさを感じた。相手が福岡だったこともあって、試合終了間際に失点を繰り返した2015年J2時代を思い起こしたがそれは少し悲観的すぎるだろうか
2021年4月10日(土)2021明治安田生命J1リーグ第9節
セレッソ大阪2-2アビスパ福岡
@ヤンマースタジアム長居 天候:晴15:03KO 観客4,607人
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