コロナ感染者が連日、1,000人を超えている大阪
まん延防止等重点措置が取られるなか、観客上限5,000人J1リーグ第18節 徳島ヴォルティス戦。セレッソ大阪がACLに出場するために一旦は
6月19日のヨドコウ桜スタジアムの“リーグ戦での”こけら落としに設定されていたのだが、ACL日程の変更に伴い4月14日開催に、また、キックオフ時間も18時に変更された。応援する側は都合のいいように考えるもので、失礼ながらJ2から昇格してきたチームとの対戦は自チームの状況いかんに関わらず
徳島戦も相手がどんなチームかも知らずにそんな心持ちで18時のキックオフを向かえた
この日は冷たい風がスタジアム内に吹き荒び、それなりに防寒対策はしていたもの終始肌寒さを感じた
最初のチャンスはセレッソ、
以降は徳島のペース。攻撃では5レーンにアタッカーを配置してボールを繋ぎながら相手の守備の穴をみつける、守備では前からのプレスで嵌めにきて、キムジンション選手にロングボールを蹴らせてセカンドボールをしっかり回収と去年までリカルドロドリゲス監督が積み上げてきたものをしっかり表現していた
また、球際でも徳島が圧倒しているように感じた。___強い、そしてスタイリッシュなチームだ。試合状況からストレスを感じていると15分、ボールカットされファイナルサードで3人、4人とパスを回され失点。一方、セレッソも34分に藤田選手のロングスローから進藤選手のヘッドで同点___1-1。後半に入って加藤選手、中島選手を投入するが、状況を変えられず至らず、終始主導権を握られる
90分にオウンゴールで敗戦。内容は今シーズン一番の完敗であった
徳島の前からのプレスで思うようにビルドアップ出来ないシーンやFW、MFの間が大きく空いてしまい、相手にドリブルで自陣奥深くまで運ばれるシーンでは寒風が首筋に刺さったような気がした
2021年4月14日(水)2021明治安田生命J1リーグ第18節
セレッソ大阪1-2徳島ヴォルティス
@ヤンマースタジアム長居 天候:曇18:03KO 観客2,711人
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