ダービー絶対勝利
BLUE AND BLACK
WE ARE CEREZO
ゴール裏の雰囲気も最高潮で選手が入場する_
やはり、リーグ戦の大阪ダービーは最高やな
一部のサポーターの不適切な行為に両クラブの社長がそれぞれ声明を出して釘を刺したり、セレッソの不敗神話の神様(過去9戦6勝3分無敗)ビリケンさんが来場したり、
そしてとどめはアディショナルタイム、セレッソのゴール前でのFK。壁に当たって跳ね返ったところを毎熊が拾い独走ドリブル。ラストパスを奥埜に。奥埜、ニアをぶち抜くシュート。3-1、勝負あり。
NHKの地上波で放送されたり(解説は大久保嘉人氏)...。
J1リーグ9試合のなかでも今節は大阪ダービーが注目される。メディアのカメラもいつもより多い気がする。観客の数、放熱されるエネルギー、無数の旗のゆらめき、こうしたものがまぎれもなく日本一熱いダービーの空気感を生み出していると改めて感じる。声を出せないのは残念だけど。
こうして始まった試合であるが、セレッソのFWにはアダムタガート選手が今季初めて先発。現役バリバリのオーストラリア代表、それに過去所属したリーグであるオーストラリアや韓国のリーグで得点王になった実績もあるが、昨季は怪我もあり今のところ、その実力を出せていない。清武選手がやり易いとコメントしたようにきっかけを掴めれば覚醒するはずだと期待を込める。この日のセレッソはええ時のセレッソで小菊監督の戦術がハマったのか、選手のバランスの取れた配置、セカンドボールの回収、二次三次攻撃と分厚い攻撃で試合をコントロールしていた。この時間帯に得点が取れればいいな思っていたが、33分、自陣で原川がトラップミス。相手FWにかっさわられて、クロス、ヘディングシュート。VAR判定となったが、こちらから見ていても、「ありゃ、入ったな」と感じた。結局、ガンバの得点が認められて0-1。前半終了。支配率がセ59%:ガ41%。シュート数がセ12本(8本):ガ3本(2本)_( )内は枠内シュートと圧倒していただけに残念であった。注目のタガート選手。相手を崩しきらなくてもシンプルにシュートをうつタイプのストライカーでシュートがDFに当たるケースが多かった。「タガートあかん。後半から颯太に交代や」と毒づいていたが、小菊監督は前半の内容に手ごたえを感じているようでメンバー交代なしで後半開始。後半もほぼ一方的にボールを支配でき、攻撃のかたちが出来ている。
そして_58分。セレッソの素早い攻撃。キムジンヒョンから松田、そして松田のロングパスを受けた清武、体の向きと違う左方向に体をひねってパス、受けた奥埜がそのままゴール前まで運ぶ。相手DF、GKと混戦になるなか、タガートがシュート、決まった。
はい、お約束の手のひら返し、タガート最高!
重苦しい雰囲気から一転。これで波に乗ったセレッソ。スタンドの雰囲気も押せ押せムードに。続く66分。原川のパスを清武が受けて丁寧に山中へ。そして山中のクロスをタガートがジャンプした届かず、その後ろでジャンプしたのは奥埜。ヘディングシュートでゴール。2-1、セレッソ逆転。
重苦しい雰囲気から一転。これで波に乗ったセレッソ。スタンドの雰囲気も押せ押せムードに。続く66分。原川のパスを清武が受けて丁寧に山中へ。そして山中のクロスをタガートがジャンプした届かず、その後ろでジャンプしたのは奥埜。ヘディングシュートでゴール。2-1、セレッソ逆転。
2022年5月21日(土)明治安田生命J1リーグ第14節
セレッソ大阪3-1ガンバ大阪
@ヨドコウ桜スタジアム 天候:曇一時雨 14:03KO 観客18,750 人
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