2019Season Episode3 見えない強固な鎖 ヴィッセル神戸戦

月22日 金曜日の夜
2019年J1リーグ開幕戦
セレッソ大阪vsヴィッセル神戸
今シーズンを盛り上げようと意図的に組まれたマッチメイク
セレッソからすれば昨年キャプテンだった山口選手の電撃移籍の因縁がある
クラブの監督であるロティーナ監督、リージョ監督ともスペイン人で過去に何度もスペイン一部リーグで戦ったようである

しかし世間の注目はなんといっても神戸の前線、ビジャ、イニエスタ、ポドルスキーのVIPトリオだろう

れだけの大物がひとつのクラブに揃うことはいままでなかった。史上最大の開幕戦と銘打たれたこの試合はなんとか満員にしようとさまざま試みが催された。先着3万人へのベースボールシャツプレゼント、木梨憲武氏の来場、NMB48のハーフタイムショー



れ以外にもさまざまなコンテンツを投入することで金曜日の夜であるにも関わらず4万2千人以上が来場した

DAZNのバックアップもあり、セレッソとしては責任を果たしたということなのだろうが、森島新社長が言うように次の試合からも継続できるようなしかけをつくっていけるかが
シーズン、すべてのホームゲームを巨大な箱であるヤンマースタジアム長居でやらなければならないセレッソにとって重要なことである

4万人以上がいるスタジアムというのはそれだけ集う者を魅了するパワースポットだ

さて、試合であるがセレッソ

-4-2-1システム
驚いたのが20歳の左利きSB舩木選手を右WBで先発させたことだ
長らくユースからトップチームに割り込んでくる選手が出ていなかったのでなんとか頑張って欲しいと願う

対峙するのがビジャ選手であるのもすごいが大胆な采配
倒的な支配率でボールを回し続ける神戸
前半、左サイドに開いたビジャ選手がカットインしてからディフェンダーを二人かわしてのシュート。キーパー正面___。
助かった
セレッソは見えない強固な鎖を繋いで鎖を断ち切らせていない
半は0-0で折返し、後半開始後もセレッソは前目からチェックにいくものの神戸の支配で試合が進む
そして試合が動いたのは水沼選手に代わって都倉選手が入った64分。
都倉選手が前線で収めることで攻撃が活性化。都倉、ソウザ選手が立て続けに
しいシュート
そして77分。CKから木本選手がスラして最後は山下選手のヘッド
1-0
あとは強固な鎖が切れぬようにしっかり守ること
新加入の奥埜選手、デサパト選手の奮闘もあり、なんとか勝ち切った

2019明治安田生命J1リーグ第1節   セレッソ大阪 1-0 ヴィッセル神戸 平成31年2月22日(金) @ヤンマースタジアム長居 天候曇 19:33KO 観客42,221人

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