2019Season Episode20 揺りかご ジュビロ磐田戦

１カ月ぶりのホームでのＪ１リーグ戦
折返しまでこの試合を入れてあと２試合のジュビロ磐田戦。家を出る時には初夏を思わせる暑さだったが、試合が始まる１時間前には雲行きが怪しくなってきて、試合開始前にはポンチョを着なければならないぐらいの雨足

それでも試合開始の１９時には雨は止んだ
セレッソはここ２試合＿リーグ戦の鹿島戦、ルヴァン杯ＦＣ東京戦とアウェイ２連戦で連敗しており、ズルズルいかないためにもここはホームでしっかり勝っておきたい。２試合とも決して内容的には悪くはなかったが、決定力不足が響いた

決め切れる時に決め切れなかったというやつである。ただジュビロとの試合はなぜだかここ２年間はいつも引き分け
先発の２トップ、ブルーノメンデス選手と奥埜選手には期待

ジュビロは３バック、ディフェンスラインも高い。早い時間帯にこじ開けたい

果たして試合は＿
開始直後からセレッソのパス回しが冴え、再三、チャンスを作ったハイラインの裏を抜ける動きをみせたが、決め切れない
一方、ジュビロもＦＷ＃１１ロドリゲス選手の個の突破で打開しようとしていた。左サイドにポジションをとり、カットインして再三、シュートを放つ

１８分、ロドリゲス選手のトゥキックのシュートが外れた
ここからＤＡＺＮで確認してもわからなったが、おそらくＧＫキムジンヒョン選手がヨニッチ選手の足元にスローし、ヨニッチ選手から高いポジションをとった丸橋選手にパス、中央突破を試みるブルーノメンデス選手に丸橋選手のロングパス一本

前への推進力は爆発的なものがあるブルーノメンデス選手が相手ＣＢを振り切りシュート、一旦は止められたが、こぼれ球を押し込んだ＿この時間帯、押し込んでいたジュビロは戻りが遅れた。そこを突いたセレッソの見事なカウンターだった。ゴール後には揺りかごパファーマンス

誰や子供産まれたんわとみんなザワザワ
あとでわかったが松田選手だったようだ。おめでとうございます
これで精神的にもずいぶん楽になった
後半開始直後にも藤田選手のロングスローを水沼選手が決めて

２－０で快勝
リーグ戦も五分の星に戻した
次節はアウェイ湘南戦
なんとか勝ち越して後半戦を向かえたい
攻撃の軸、ブルーノメンデス選手には次節も
バモバモゴール、ゴールメンデスをお願いしたい


２０１９明治安田生命Ｊ１リーグ第１６節　セレッソ大阪 １－０ ジュビロ磐田  ２０１９年６月２２日（土）　@ヤンマースタジアム長居　天候曇 １９：０３ＫＯ　観客１７，７２８人

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