2019Season Episode23 時期(とき)の風景 名古屋グランパス戦

いにくの朝からの雨
ポンチョに防水スプレーをかけたり、タオルを多めにカバンに入れたりと準備する
19時キックオフのJ1リーグ第19節 名古屋グランパス
アウェイでは第2節にあたっており、2-0で敗戦を喫した
この試合は瑞穂まで見に行ったがその時点での名古屋

好調であり、一方、セレッソは開幕戦は勝利したものの、新しい監督の戦術に適応していくため、手探りで試合を進めている状態、完敗という印象だった記憶がある

___スタジアムには試合直前に到着し、そそくさと通路でポンチョを羽織る

のスタジアム観戦は大変だが、空気中の塵や埃がないためか、ピッチが澄んで見え、選手の姿が映えるように感じる
それはそれで良いものである

前回の対戦から4カ月が経ち、名古屋は調子を落として連敗中のようである。一方、セレッソは新戦術への理解が進み

ンバーが固定され、ロティーナサッカーを体現できるようになり、勝てるようになってきた
エースにブルーノメンデス選手を据え結果が出だした

それでもロティーナ監督が言うように名古屋はリーグ1,2位の攻撃力を誇るチームだ
ールを持たれて長身で懐の深いジョー選手にボールを集められては何度もハラハラするシーンがあった

しかし、先制したのはセレッソ
22分_右からの水沼選手のクロスを大外で待っていた左SBの丸橋選手がボレーで叩き込んだ


手の3バックの脇を狙った見事な攻撃_流れから得点できたのもよかった。前半は1-0
後半、名古屋はさらに攻撃のギアを上げて攻めてきたが得点できない
得点力不足で悩むセレッソも追加点を上げられず膠着状態が続く_78分、3分前に交代で入った高木選手が
ルーノメンデス選手のスルーパスから広大に空いたスペースに走り込んでシュート、一度は跳ね返されるが、自らで押し込んだ
96分にはセレッソゴール前のクリアボールをブルーノメンデス選手が1トラップで相手ディフェンダーをぶっちぎって、GKの股を抜くシュート


カ月前のとは逆の結果になって3-0の快勝

いつも感じることだが、チームは常に良い方にも悪い方にも変わる可能性があり、目の前の結果がすべてではない
時期(とき)の風景_1年間の戦いのなかでは良い時も、悪い時も必ずある
少しは泰然自若としていたいものである
ただ、わかっていても目の前の結果に「これでACL圏内にいけるんちゃうか」とか、「あかん、このままやったら降格するわ」とか一喜一憂してしまうのである

2019明治安田生命J1リーグ第19節 セレッソ大阪 3-0 名古屋グランパス  2019年7月13日(土) @ヤンマースタジアム長居 天候雨 19:03KO 観客16,382人

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