少し前に「サッカー選手に自分の夢重ねているんじゃねぇ」という趣旨のことをSNSで言って炎上した当時、政治家だった人がいた
その時、私は大半の人は何かに自分の夢なり、希望なりを託していると思ったものだ
大部分の人は凡庸である、そして日々、恙なくすごしていることを幸せだと感じる
しかし凡庸な私でも小さい時に草野球をやったことぐらいはある。草野球仲間のなかから上手な子が小中学校のクラブでレギュラーになり、そのクラブで上手い子が野球の強い高校に行き
更にそのなかで上手い子が大会で優勝しと....
常に競争があり、残った者だけが次のステージに進める
第一ステージで敗退したものは目指していたことも忘れてしまうぐらいだが、いま、そのステージにいる者だけが今までの戦いに勝ち抜いてきた者なのだ
何もサッカーや野球などスポーツに限ったことではなく、歌手やダンサー、俳優、タレント、お笑いなど芸能の世界でも、大学や学会での研究といったアカデミックな世界でも、いたるところで競争があり、その競争こそが人間が種として生き残るためのダイナミズムなのだと思う
観客は元気になり、明日への活力を養う
この日、ベンチ入りした西川潤選手___17歳
この日は残念ながらプレイをみることは出来なかったが、まばゆく光り輝く早熟の天才のプレイを早くみたいものだと平凡な私は思う
2019明治安田生命J1リーグ第4節 セレッソ大阪 1-2 浦和レッズ 平成31年3月17日(日) @ヤンマースタジアム長居 天候晴 15:03KO 観客21,022人
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