2020Season Episode7 キリンになる 大分トリニータ戦

HK大河ドラマの題名ではない
大概の試合では後半、お互いのゴール裏に向かって攻めるようにコイントスで陣地を決める_この試合もそうだったように。だから、後半、ずっとセレッソがボールを握り、こっちのサイドにいる間は安心して見ていられるが_

こうのサイド、つまり自分の席から遠のいてセレッソが攻められている回数が増えると無意識にぐぅーと首を伸ばして、目を凝らしてボールの行方を追うことになる。
おまけに横幅はよく把握できるのだが、縦の位置(ゴールまでの距離)がわかりにくく、相手が上げたクロスがすべて_


ンチのように思える。クロスが上がった瞬間、ぐぅーと伸ばした首根っこに力が入る。試合が終わった後、自分の首もやっと緊張から解放させるが強烈なコリを感じて、家に帰ってお風呂でマッサージする羽目に_

こういう試合をキリンになると命名した次第である
に始まったルヴァン杯から一週間、ようやく待ちに待った2020年リーグ戦が開幕した

昨シーズン、縁があったローランド様開幕戦から来てくれ、公式セレ男就任とめでたかったのだが、試合は____
相手は昨シーズン最終戦での相手でもあった大分トリニータ

の試合は前回対戦と全く違って、セレッソに対して万全の対策で挑んだカタノサッカーに大苦戦する。特に前半はロティーナ監督が試合後のインタビューで語ったようにスコア以外_シュート数、ポジション、パス数と内容は相手がすべて上回った
そして、そのスコアは


半8分、CKからブルーノメンデス選手のヘッディングでゴールイン_1-0。
この時間帯、セレッソにCKが続いており、ひとつ前のCKでキッカーの清武選手の近くに坂元選手を配してショートコーナーを使った。そしてゴールシーンでは清武選手が直接、ニアに合わせて蹴った


手の立ち位置も同じだったので仕込んできたプレイだったのだろう_大分からするとこのときにメンデス選手にマークを外したことが悔やまれる

そしてその後は大分が試合を優位に進めるもののセレッソの堅守を打ち破れずタイムアップ。
といっても、
度、ポスト直撃のシュートを食らい、特にラストプレイの強烈シュートはキリンが肝を冷やすのに十分すぎるものだった

とにかく、開幕戦には勝ったのだ

2020明治安田生命J1リーグ第1節 セレッソ大阪1-0大分トリニータ 2020年2月22日(土) @ヤンマースタジアム長居 天候:雨 15:03KO 観客15,535人

↑↑↑ よろしければポチッとお願いします


ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント