2020Season Episode27 ラストエピソード


2月19日 J1最終節 鹿島アントラーズ戦。ロティーナセレッソの最終戦でもある

この試合はいみじくも監督が予言したように厳しくも美しい試合となった
感動さえ覚える攻防は1-1の引分け。この結果、セレッソの今シーズンは4位でフィニッシュ

20日 J3最終戦 U23はヴァンラーレ八戸戦
この試合で5年に及んだU23の活動は終了する
少し感傷的な気持ちになりながら13時のキックオフに間に合うように家を出た
着くと観客も普段より少し多いようであるし、西川DJのアナウンスもあり、特別感のなかに寂寥感が漂う
試合は1-4で敗戦
特に印象深かったのは試合終了後のセレモニーでのキャプテン喜田選手のこの言葉。「昇格も降格もない自分たちを受け入れてくれた他のJ3クラブに感謝したい」
の日の午後6時、森島社長がYouTubeで今シーズンのお礼と来シーズンに関する説明をすると
いうのでオンタイムで見る
15分程度だったが、森島社長はどこか元気がない様子だった
監督交代に至る経緯とその理由についてを知りたいと思ったが、納得できる言葉を聞くことは出来なかった
育成型クラブへの原点回帰ということなのかわからないが後日、瀬古選手がベストヤングプレーヤー賞受賞が発表され、めでたいことではあるが、これは悪い冗談かと思った
日からは例年の通り移籍情報
加入は北海道から進藤選手、新潟から新井選手加入が正式発表された。鳥栖の原川選手も早くから報道されており、ほぼ決まりか
離脱は都倉選手、鈴木選手、ブルーノメンデス選手、レアンドロデサバト選手、西本選手が正式発表されている。また、柿谷選手、木本選手が名古屋に移籍する報道も頻出している
んななか、今シーズン怪我無く好調でキャリハイの8得点をあげたチームの中心、
キャプテン清武選手の動向が気になる。ロティーナ監督との信頼関係が篤く
11月の試合終了後のインタビューで自ら監督交代を明かしており、クラブの姿勢に思うところがあることは容易に想像できる

た、梶野強化部長が言ったとされる「セレッソは常にトップ3以内に入らないといけない」という発言もリーグ最高順位が3位のチーム、人件費予算はJリーグでの中位のチームの現実を照らしていない気がした
ファン、サポーターは高順位を期待するよりも来季、4チームが降格するルールのなかでそちらの
不安の方が大きい

何時にも増してモヤモヤするシーズンオフに入るのだが、心の中でこう言おう

ここがホームなんだよ、他に行くところなんて無いじゃないか

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